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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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ニュージーランドで有名なスイーツ!おすすめ5選を紹介

ニュージーランドの有名な食べ物といえば、フィッシュ&チップスやラム肉などがあります。羊や牛などの放牧をするなど酪農が盛んな国なため、新鮮な乳製品をたっぷりと使用したスイーツも人気があります。

そこで、今回はニュージーランドに行ったら一度は食べてみてほしいおすすめのスイーツを5つ紹介します。今年は、ニュージーランドのお菓子を開拓してみてはいかがでしょうか?

【目次】

1. ホーキーポーキー

hokey.pokeyニュージーランドのアイスクリームといえば、間違いなく「ホーキーポーキー」の味が定番です。

なめらかでコクのあるバニラアイスクリームと濃厚でほろ苦いキャラメルアイスに、カリカリとした食感がクセになるキャラメルクランチが入っているのが特徴です。

アイスクリームが大好きなニュージーランド人に愛されているブランドは、

などがあります。

ニュージーランドへ行ったらぜひお気に入りのブランドを探してみてください。

最近は日本のスーパーや通販でも手に入るため、なめらかで濃厚なニュージーランド産のアイスクリームをぜひ食べてみてほしいです。

2. パブロバ

pavlovaニュージーランドでは欠かせないスイーツ「パブロバ」は、甘党なら特に必見の伝統菓子です。現地のスーパーでは$15ほどのお得な価格で、ワンホールのパブロバが販売されています。

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作り方は意外とシンプルで、卵白に砂糖やコーンスターチなどを入れてしっかりと泡だててメレンゲを作ります。その後にオーブンでふんわりと焼き、生クリームを塗りイチゴやキウイなどのフルーツをトッピングをします。

家庭で作るスイーツですが、カフェでもパブロバをよく目にします。お店で販売されているパブロバはアイスクリームを挟んだり、中にもフルーツが入っていたりとお洒落にアレンジされているものも多いです。

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写真のパブロバはカフェで食べたもので、マンゴーとメロンのピューレがかかっていました。サクッとした食感がたまらなく美味しい、ニュージーランドの有名なスイーツです。

3. ロリーケーキ

lolly.cakeカラフルでポップな見た目のロリーケーキは、甘い物好きなら必見のスイーツです。砕いたビスケットにコンデンスミルクと溶かしたバターを混ぜて、マシュマロを散りばめます。固まるまで冷やして、最後にココナッツパウダーをまぶして完成です。

ニュージーランド人の友達は、小学生の時からすでに家で作っていたそうです。大好きだった頃は、月に2回は作っていたんだとか。カラフルのマシュマロではなく、ピンクと白のマシュマロを使用するなどこだわりがあるそうです。

ニュージーランドの家庭でよく使用する種類は、「Emos/Eskimos」のマシュマロです。ライムやラズベリー、バナナなど異なるフレーバーがあります。

現地のカフェやレストランでロリーケーキを見つけたら、ぜひ挑戦してみてください。

4. クッキータイム

cookietime.shelfニュージーランドで有名なクッキーと行ったら「クッキータイム」です。サクサクのクッキー生地にチョコチップがゴロゴロと入っている食感は、一瞬でやみつきになってしまいます。もちろん、私もその一人です。

グルテンフリーやビーガンなど、さまざまな種類があるのも評判です。私も大好きなスイーツの1つで、自分へのご褒美についつい買ってしまう美味しさです。常温で食べても美味しいお菓子ですが、現地では電子レンジで少し温めて食べるスタイルも人気があります。

実は日本の原宿に店舗をオープンをしており、チョコレートシェイクなどドリンクなども楽しめるお店があります。2021年には数量限定で「ロリーケーキクッキー」の味を販売して話題になりました。

Cookie Time公式HP:https://cookietime.co.nz/

5. レモンパイ

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レモンパイの発祥は古代ギリシャと言われているため、ニュージーランド発祥ではないですが現地で人気があります。レモンを使用したスイーツは人気があり、レモンタルトやレモンプディングなども定番です。

ニュージーランドで定番のレモンパイは、サクッとした生地のパイの上にレモンの風味があるメレンゲが乗っています。そのため、爽やかな甘酸っぱさがある人気のスイーツです。

よくある海外の甘すぎるスイーツが苦手な方には、レモンパイは特におすすめです。また、シャンパンやスパークリンングなどお酒とも楽しめるスイーツです。

まとめ

ニュージーランドで有名なスイーツであるアイスクリームやクッキーなど、代表的な5つを紹介しました。皆さんは、どのスイーツが気になりましたか?

海外のスイーツ=甘すぎる、というイメージをが強かった方もいらっしゃっいましたよね。意外と食べやすいニュージーランドの美味しいスイーツがあることがわかりました。現地のスーパーやお土産ショップなどでも購入できるスイーツが多いのも嬉しいポイントです。

留学や旅行などで実際に訪れた際には、日本ではなかなか食べられないニュージーランドの有名なスイーツをぜひ堪能してみてください!

ニュージーランドのお正月の過ごし方が面白い?現地の行事食も紹介

クリスマスが終わったら、あっという間にお正月を迎えます。長いようであっという間にホリデーの期間は過ぎますよね。ニュージーランドは南半球に位置するため季節はなんと、夏です。

一年の中で最も光り輝く行楽シーズン中、現地の人たちはどのように過ごして何を食べるのでしょうか?

今回は、ニュージーランドでのお正月の過ごし方と伝統的な食べ物も紹介します。日本とは違う年末年始の過ごし方と、ちょっとしたアドバイスもお伝えしますので参考にしてみてください。

 【目次】

サングラス必須の真夏のお正月?

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ニュージーランドのお正月ごろには水温が暖かくなるため、ビーチで泳ぎ始める人も増えてきます。自然豊かなニュージーランドでは山や湖、川などでキャンプを楽しむ人も多いです。

現地の紫外線はなんと日本より約7倍も強いため、紫外線対策が必須です。サングラスや日焼け止め、帽子などは持っておくと便利なアイテムです。

また、人気都市オークランド周辺ではサーフィンを楽しむ人で賑わっています。毎年恒例のワインなど「食の祭典」も、グルメなニュージーランド人には人気のイベントです。

日本のお正月といえば、初売りなどのセールについつい出かけたくなる人も多いですよね。年明け早々、狙っている福袋を目掛けて、慌ただしい新年を迎える人もいるのではないでしょうか。

ニュージーランドでは、12/26に「Boxing Day」という大セールが開催されます。現地の多くのショッピングモールや路面店でセールが開催されて賑わっています。

現地で購入できるおすすめのブランドは、下記のブログ記事もぜひご覧ください。

edamame5star.hatenablog.com

Boxing Dayが過ぎると、年明けには多くのお店が閉まってしまいます。そのため、買い物は年明け前に済ませておくと安心です。現地のゆったりと、そして厳かな新年の雰囲気はとても不思議な感覚です。

ニュージーランドのお正月の過ごし方

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クリスマスには、各家庭で朝からプレゼント交換などをしてにぎやかに過ごしています。ランチを食べてから、午後もゆったりとした時間を過ごす人が多いです。

夕方からはクリスマスディナーで家族揃って一緒に食卓を囲んだり、親戚一同が集まり華やか時間を過ごします。または、友達同士で集まってバーベキューやパーティーをする人もいます。

特にクリスマスにはハムやターキーなどのお肉料理や野菜料理、フルーツサラダなどは定番の行事食です。食後のデザートにはアイスクリームやトライフル、蒸しプリンなどがあります。ニュージーランドの伝統のデザートである、パブロバも欠かせません

ニュージーラン産のラムも大人気!

ニュージーランドではクリスマスが終わると、長いホリデー期間に入ります。お正月などを含めて2週間ほどは、学校や仕事がお休みになります。

そのため、地方へ出かけてキャンプやビーチなどに出かける人も多いです。ニュージーランドから地理的に近いオーストラリアやタイなど海外旅行を楽しむ人もいます。

日本のお正月といえば、紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べる人もいますよね。年が明けたら初詣に出かけたり、親戚などが集まりお年玉をもらったりした人も多いのではないでしょうか。

ニュージーランドでは、日本のように12月31日と1月1日の大きな境目のような行事はありません。そのため、ゆったりと時間が流れているような気がします。

クリスマスツリーが1月上旬まで続く?

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ニュージーランドでは、クリスマスに飾ったクリスマスツリーなどのデコレーションは1月に入っても片付けない家庭が多いです。

日本ではクリスマスの翌日には何もなかったようにツリーなどの飾りを全て綺麗に片付けて、すぐにお正月の飾り付けに切り替えますよね。

しかもその間には毎年恒例の大掃除があるため、気づいたら「あっという間に年が明けていた」なんてこともありますよね。

宗教や文化が違えば、飾り付けなど行うタイミングも違うものなのかなと感じました。

また、「海外のクリスマス=デコレーションがすごい」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

ちなみに私の20代のニュージーランド人の友人は、特に特別な飾り付けなどをクリスマスにしないそうです。

理由を聞くと、「片付けがめんどくさい」「お金がかかる」からだそうです。

まとめ

sum今回は、ニュージーランドのお正月の過ごし方やホリデーの時期だからこそ食べる特別な行事食もご紹介しました。

大切な家族や友人と一緒に過ごす時間が取れるニュージーランドのホリデー期間は、とても魅力的であることがわかりました。

また、現地にはBoxing Dayというセールがあることもお伝えしました。日本にはBoxing Dayという祝日はないため、クリスマスやお正月の時期にニュージーランドへ訪れる方は、ぜひ体験してみてください。

日本のお正月はおせちなどの行事食がありますが、日常的に食べる方はなかなかいませんよね。ニュージーランドの日常的に食べる有名な食べ物は、下記のブログ記事もご覧ください。まだまだ美味しい食べ物がある国です。

2024年も、みなさまにとって素晴らしい1年になりますように。

edamame5star.hatenablog.com

 

伝統的なクリスマス料理は?ニュージーランド編

日本人が「クリスマス」と聞くと、生クリームたっぷりのイチゴが乗ったケーキを思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?真冬に食べる真っ白なクリスマスケーキに赤色のいちごを思い浮かべるだけで、幸せの気持ちになりますよね!

南半球に位置するニュージーランドは、日本とは真逆の夏のクリスマスです。もちろん、お祝いの料理としてケーキも欠かせません。ただ、ニュージーランドで食べる料理は日本のスタイルとは全く異なります。

今回は、真夏のニュージーランドで楽しむクリスマスの食べ物を紹介します。

日本にある材料でも作れるものも多いため、気になる方はぜひお試しください!

 【目次】

クリスマスハム

Christmas ham

サンドイッチの具材としても日本人に馴染みのあるハムは、ニュージーランドではクリスマスにも食べる特別な料理の一つです。

特徴としては、6〜8kgほどの大きな塊のハムを使用することです。日本では見る機会がなかなかないような巨大なハムが、スーパーで気軽に購入できます。

各家庭で大きなハムを味付けして、ローストします。外側に切れ目を入れて、パイナップルなどで盛り付けする家庭もあります。

食べやすいように、食べる際はそいでいただきます。残ったハムは、サラダやスープなどさまざまな料理に利用します。

イースターやクリスマスなど、キリスト教の祝日をお祝いする伝統的な料理としてもハムは食べられています。

日本だとハムはどちらかと言うと料理に「少し添えてある程度」ですが、ニュージーランドなど海外ではメインディッシュとしても使います。

クリスマスハムにマスタードを付けて食べるのも、アレンジとしておすすめです。

 

サーモン

salmon

ボリューミーなニュージーランド産のキングサーモンは、脂が乗っていて柔らかいのが特徴です。

サケ科の中でも臭みや独特なクセがなく、食べやすいと評判です。刺身からオーブン料理、燻製などさまざまな方法で調理することができます。

鮮やかな色合いは、クリスマスの食卓に高級感や華やかさを演出します。

バターと蜂蜜、マスタードなどでソースを作って絡めて食べるのもおすすめです。スーパーでも気軽に購入できるため、サーモンはクリスマスでも定番メニューです。

辛口のニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランは、脂の乗ったサーモンとも相性が良いです。

高級感のあるデザインです♪

 

クラブケーキ

crabcake

アメリカの東海岸発祥とも言われるクラブケーキは、クリスマスに食べる料理としても有名です。名前の通り、カニの身が入ったコロッケのような食べ物です。ニュージーランドは島国のため、シーフードを使った料理もよく食べられます。

クリスマスパーティーなど料理を持ち寄る際に、クラブケーキも定番です。タルタルソースやマスタード、ケチャップなどと一緒に食べます。さっぱり食べるなら、レモンを絞っても美味しいです。

 

ローストベジ

roasted vegetables

玉ねぎやパプリカなどの野菜とハーブをローストして食べるのも、伝統的なクリスマスの料理に欠かせません。

オイルと塩など基本的に味付けはとてもシンプルですが、カリカリに焼き上げられた野菜の甘みは絶品です。

お肉料理やクラブケーキなどの料理が並ぶ中、一気に華やかさをプラスしてくれる野菜のロースト。

 

サラダ

salad

オーガニックなどの新鮮な野菜も手に入りやすいニュージーランドでは、クリスマスにもたっぷりとサラダを用意します。

クリスマスの色合いを演出するように葉物やハーブ、トマトなどカラフルに仕上げていきます。

ニュージーランド産のアボカド、またはアボカドオイルを使用したサラダも定番です。

また、きゅうりなど使用するパスタサラダも人気があります。

昔から人気があり、私もリピしてます♪

 

パブロヴァ

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ニュージーランドの定番クリスマスケーキといえば、パブロヴァです。クリスマスの時期だけではなく、誕生日や記念日などでも食べる機会がある伝統的なケーキです。

ケーキ=スポンジというイメージを持つ方もいますよね?しかし、パブロヴァはスポンジを使用しません。

スポンジの代わりにメレンゲを使い、その上に生クリームやベリーなどのフルーツをたっぷりと乗せます。

メレンゲは、卵白に砂糖を加えて軽く泡立てて作ります。サクサクとした食感のメレンゲに甘いクリーム、甘酸っぱいベリーなどのフルーツはクセになる味わいです。

 

トライフル

trifle

スポンジにたっぷりとゼリーやフルーツ、カスタードクリームを重ねて作り上げるケーキがトライフルです。基本的には器の中で層状に重ねてケーキを作ります

トライフルとはイギリスの言葉で「つまらないもの」「ささいなもの」という意味があります。

家庭によって使用するフルーツやチョコ味のクリームなどさまざまです。さらに、一番上に生クリームを乗せる家庭もあるようです。

食事の最後に食べる甘いケーキは、ニュージーランドでも欠かせない一品です。

 

まとめ

ニュージーランドで食べられるクリスマスの定番料理を紹介しました。

夏のクリスマスを送るニュージーランドですが、やはり雪をイメージさせるクリームを贅沢に使用したクリスマスケーキは欠かせない料理です。

海外の料理=大きいというイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、スーパーでは1人前の小さなケーキも売っています。

今年は日本とは異なるニュージーランドのクリスマス料理を体験してみてはいかがでしょうか?

NZ産のはちみつはコクがあります♪

ニュージーランドで肌荒れになったら?現地で購入できるスキンケア4選

ニュージーランドに留学やワーホリで来て、肌荒れで悩んでいませんか?

私自身、中学生の頃からニキビなどの肌荒れに悩んできました。食生活や気候が日本とは異なる海外生活で「肌荒れしないか」と、とても心配でした。

 「なんでアイドルは肌荒れしてないのか」「なんで可愛いインフルエンサーは肌がきれいなのか」などと感じたことはありませんか?

自分の肌の調子がイマイチだと、余計に他の人の肌が気になってしまいますよね。

日本から使い慣れたスキンケアをニュージーランドに持ってくる留学生も多いですよね。しかし、今まで愛用していたアイテムがいきなり肌に合わなくなることも少なくありません。

今まで肌トラブルとは無縁だった人も、環境の変化やなどで肌荒れしてしまうこともあるかもしれません。

そんな時に、気軽に現地のスーパーや薬局などで購入できるスキンケアブランド4つを紹介します。

私は現地の美容学校を首席で卒業したのですが、肌荒れに悩む留学生のために最新の情報をお伝えいたします。ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

肌荒れとは?

キメが整っていて潤いのある健康な肌に対して、肌荒れしていると肌表面のなめらかさが失われてしまいます。

そのため、肌のカサつきやゴワゴワ感などが現れます。肌荒れに伴い、ニキビやかゆみなどの症状がでることもあります。

年齢や体質にもよりますが、基本的に肌荒れの原因を1つに絞ることは難しいです。

よくある肌荒れの原因として、

  • 食生活
  • 睡眠
  • 紫外線
  • ストレス
  • アレルギー
  • ホルモンバランスの変化
  • 間違ったスキンケア方法

などがあります。

つまり、いくら高級化粧品を1つや2つ使い始めたところで肌荒れが瞬間的に改善される期待はなかなかできません。

規則正しい生活習慣を送ることを心がけ、肌にストレスを与えないようなスキンケアを続ける方が近道になります。

肌荒れやニキビ対策として、清潔な枕やシーツを使うことも大切です。

ニュージーランド留学をしている間は、現地で好きなタイミングで洗濯をできないこともあるかもしれません。実際、現地では室内干しをするしかない留学生なども多いです。

そのため、スポーツタオルのようなものを余分に持っておいて枕に敷くのもおすすめです。毎晩、または数日に1回変えてみるのも対策になります。

ニュージーランドで買える!スキンケア4選

ニュージーランドには、意外にもたくさんのスキンケアブランドがあります。フェイシャルサロンなどで主に使用するスキンケアブランドから、スーパーで気軽に購入できるものもあります。

日本の薬局でスキンケア商品を購入する場合、1000円ほどの予算でもスキンケアの選択肢は沢山ありますよね。

対照的に、ニュージーランドの薬局などでは1つ買うのに安くてもだいたい$15〜$40ほどします。

そのため、しっかりリサーチしてから気になるブランドを試してみると無駄遣いにならないです。

また、オーガニック=肌荒れに絶対良いと私は思いません

スキンケアブランド全般に対して言えることですが、オーガニックなどナチュラル系の成分は良い意味でアクティブでパワフルな成分も多いです。

そのため、ニキビなど炎症を起こしている肌や極度な敏感肌には「刺激」となる場合も少なくありません。

新しいスキンケア商品を試す際には、腕の内側などでパッチテスト(試し塗り)するのも良いですよ。

AOTEA(アオテア)

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ニュージーランドのグレートバリア島発のスキンケアブランドは、先住民族マオリが古来より使っているハーブなどを使用しているのが特徴です。

例えば、Kawakawa(カワカワ)という食用植物はさまざまなケアに使うことができるニュージーランド固有の万能なハーブです。

特におすすめなのがはマヌカハニーとマヌカウォーター、さらにマヌカオイルの成分がたっぷりと配合されているクリームです。

ニュージーランドのスキンケア方法として、化粧水をパシャパシャ使うことはありません

からしっかり保湿が大切。

そのため、市販のクリームなどでも肌馴染みの良い軽い付け心地の商品も多いです。「クリームは重たいから苦手」と感じている方にはぜひ試していただきたいです。

エシカルブランドとして環境にも配慮した取り組みもしているのも好感度が高いポイントです。

aotea.stores.jp

ANTIPODES(アンティポディース)

antipodes

大学では生物学の学位を取得し、後にMBAも取得している創業者でありCEOのエリザベス・バーバリッチ氏のスキンケアブランド。

オーガニックやベジタリアン&ビーガン認証もされているアンティポディースは、ニュージーランドの自然から抜粋した成分を贅沢に使用。

最近では、日本の美容メディアにも数多く取り上げられるようになりました。

「潤いが欲しい」と感じる肌には、セラムやクリームがおすすめです。肌が薄い40代の乾燥肌の友人や、私のおすすめの商品はアボカドが使用されているクリームです。

最高になめらかなアボカド成分入りクリーム

現地で肌が綺麗な方は、スキンケアでも食事からも積極的にアボカドを取り入れているように感じます。

jp.antipodesnature.com

essano(エッサーノ)

essano

手頃な価格てありつつ、乾燥肌やアンチエイジングのスキンケアを探している人にはおすすめのブランドです。なんといっても、ピンクのパッケージが商品棚で目立つため見つけやすいです。

可愛らしいデザインから「ケミカルなブランドなのか?」と最初は思うかもしれませんが、化学合成成分を一切使用せずに天然成分のみを贅沢に配合しています。

世界中でローズヒップオイルが爆発的に流行った際に、エッサーノは良心的な価格帯でより多くの人へ試してもらいたいと発売しました。

肌が薄くて敏感な現地の人にも評判が良いです。美容関係のニュージーランド人の友達は、だいたい1つは使っています。

SPF15の効能がある日中に使用できる乳液や、ダブル洗顔不要のクレンザーも人気があります。

ニュージーランドの紫外線は日本の約7倍と言われています。日焼け止めやSPFが入っているスキンケアは、年齢性別関係なく必須アイテムです。

essanobeauty.com

Trilogy(トリロジー)

trilogy

ニュージーランドの有名なスキンケアブランドといえば、トリロジーが思い浮かぶ人も多いでしょう。手摘みで採取された種から作られるローズヒップオイルは、肌に素早く馴染みキメを整えるのをサポートします。

世界で20秒に1本売れている!?

ごわつきや肌荒れが気になる際に沢山のアイテムをあれやこれやと試すよりも、単体のスキンケアでまずは刺激を最小限に抑えるようにすると良いです。

1回の使用量は数滴で十分です。むしろ大量に使用してしまうと、枕カバーなど色が移ってしまう場合もあるため注意が必要です。

防腐剤や香料なども一切使用していないため、敏感肌でも試しやすいブランドです。

以前、現地の薬局で定番商品のローズヒップオイルが「2本買うと1本無料」になる期間がありました。ばらまき用にと、6本調達したこともあります。

それくらい、色んな人に試してみてもらいたいスキンケアブランドです。

trilogyproducts.co.jp

まとめ

今回はニュージーランドで購入できる、肌荒れにおすすめのスキンケアブランドを紹介しました。朝起きて、昨日までなかったニキビを発見した時なんかテンションが下がりますよね。

肌荒れやニキビは1日で治らないことも少なくありません。日頃から丁寧なスキンケアと規則正しい食生活で、内側からと外側からのケアを心がけてみてください。

肌荒れしにくい健やかな肌で、素敵な留学生活を送れますように!

お祭り好き必見!ニュージーランドの人気イベント

ニュージーランドは多文化な国なため、1年を通して世界中のお祭りやイベントが開催されています。

日本のお祭りをはじめ、インドやポリネシアなどの伝統行事なども体験できます。また、日本のお祭り「Japan Day」では主催者側として参加することもできる貴重なイベントです。

ニュージーランドの最大都市オークランドでは、開催されるイベント会場へのアクセスも比較的良いです。そのため、現地で滞在している間に「気がつくと世界各国の文化を体験することができた」という方もいます。

今回は、特におすすめのお祭りごとやイベントを紹介します。月ごとに分かれているため、ニュージーランドへ行く際にはぜひ参考にしてみてください。

【目次】

1-3月 January - March

Sky Tower Fireworks

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オークランドのランドマークである「スカイタワー」から、新年を祝う花火が出るイベントです。1分前のカウントダウンをするために、早くから場所取りをする人もいるほど人気があります。

花火を見てから、夜中まで営業しているカフェやレストランに寄ってから帰る人もいます。

一番人気!

Auckland Lantern Festival

中国の旧正月を祝うお祭りで、アルバート公園にはさまざまな大きさのランタンが飾られます。日が落ちてから光るランタンは、とても幻想的です。

屋台なども出店されているほか、中国の音楽や踊りなどのショーも楽しめます。そのため、家族連れでイベントを楽しむ姿も多く見ます。

Auckland Pride Festival

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レインボーコミュニティーと呼ばれる多様な人たちが、アートやカルチャーを祝うお祭りです。参加者たちが仮装をして行うパレードも盛り上がります。

スポンサーのひとつであるオーストラリアニュージーランド銀行のATM が、「GAYTM」という文字に変わりカラフルなデザインに装飾されることでも有名です。ぜひ、街で探してみてください!

公式サイト: https://aucklandpride.org.nz/

St.Patrick's Festival

アイリッシュの伝統的なお祭りが、ニュージーランドでもお祝いすることができます。

アイルランド守護聖人セントパトリックの命日である3月17日に、アイルランドのシンボルカラーである緑を身につけてお祝いします。

パレードやバンドなどが演奏する音楽も楽しむことができ、誰でも参加することができます。ぜひ、緑色のアイテムも身につけて参加してみてくださいね!

公式サイト: https://www.stpatrick.co.nz/

Te Ahurei Toi o Tamaki Auckland Art Festival


www.youtube.com

1953年に誕生したオークランドアートフェスティバルは1982年に終了したものの、2003年に見事に復活しました。

さまざまな文化が存在するニュージーランドから生まれた、化学反応のような芸術性の高いパフォーマンスを肌で実感できるイベントです。

無料の催し物もたくさんあり期間も長いため、必見のイベントです!

公式サイト: https://www.aaf.co.nz/

Pasifika Festival Auckland

タヒチやフィジーなど「パシフィックアイランダー」と呼ばれる島国の文化を祝うお祭りです。のんびりとリラックスできるような、心落ち着く空気感を感じられます。

島国の伝統的な舞踊や音楽をはじめ、伝統工芸や料理も堪能できます。今まで体験したことのないような人や文化の触れ合いを体験できるイベントです。

4-6月 April - June

Easter Show

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イースター=卵のイメージをする方も多いのではないでしょうか。キリスト復活を祝う伝統的なお祭りで、ニュージーランドでは大切な祝日の1つでもあります。

イースターの時期が近づくと、スーパーにはうさぎや卵の形をしたチョコレートがたくさん並びます。

ニュージーランドの連休は日本と異なり、多くのお店やショッピングモールが閉まることも珍しくありません。

そのため、当日に何かを準備するのではなく前日までに買い物は済ませておくと安心です

Japan Day

異国の地であるニュージーランドで、日本が主役になる入場無料の大人気のお祭りです。現地に住む日本人の方々が屋台を出したり、音楽を奏でたりして盛り上がります。

ニュージーランドで活躍するよさこいチームや和太鼓など、日頃の練習の成果を発表する場でもあります。

浴衣やコスプレなどをして参加される外国人も多いです。海外にいるからこそ、改めて日本文化を再発見できるでしょう。

公式サイト: https://www.japanday.org.nz/

Matariki Festival

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ニュージーランドの暦で、マオリの正月を祝う日です。2022年6月24日に、初めてマタリキの祝日として始まりました。マタリキとは、日本では「昴」と呼ばれる星団です。

特にマタリキの期間は、

  • 去り行く年に感謝をする
  • 亡くなった人たちを偲ぶ
  • 家族や友人と過ごす
  • 一緒に伝統の食事をする

などがあります。

7-9月 July - September

New Zealand Fashion Week

2001年から開催されているファッションウィークは、ニュージーランドのデザイナーが新作を発表する盛大なイベントです。

先住民族マオリのデザイナーや、伝統的な柄や装飾などにも注目です。マオリ文化も肌で感じられるでしょう。

週末に行われるガレージセールなども行われ、おしゃれな人たちで賑わいます。

公式サイト: https://www.nzfashionweek.com/

International Hobbit Day

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John Ronald Reuel Tolkienの代表作である「ホビットの冒険」「指輪物語」に出てくる"ホビット"と呼ばれる架空の種族。"世界ホビットの日"とは、物語の中で出てきたホビットを祝う日です。

ニュージーランドを訪れる、多くの観光客にも人気の"ホビット村"ホビットたちが住む家などを、リアルに再現した世界観を体験できることでも有名です。

Auckland Heritage Festival

オークランドの歴史を祝うイベントです。200以上ものセミナーやツアーなどのイベントが開催されます。街では馬車が走ったり、風船を配っていたりします。

予約制のセミナーなどは、意外にも人気ですぐに予約が埋まってしまうものも多いです。オークランドの街から歴史的背景や文化を学べる、とても内容の濃いイベントです。

10-12月 October - December

Diwali Festival

インドの伝統的なイベントで、インドらしい音楽や華やかな装飾を体験できます。屋台や伝統工芸品などを購入できる店も出店されています。特に人気の屋台には、大行列になっていることも珍しくありません。

お祭りに来ている一般の人たちが笑顔で踊っていたりと、一体感を感じられるイベントです。

公式サイト: https://www.aucklandnz.com/diwali

Guy Fawkes Day

ガイ・フォークス・デー」と呼ばれるお祭りは、イギリス圏では定番です。ガイ・フォークスら、当時の国王を殺害しようとしたことを未然に防げた記念日です。

イギリスの植民地だったニュージーランドでも、伝統として記念日が残っています。

ビーチや公園などで花火が打ち上げられたりもする日です。

Coca-Cola Christmas in the Park

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コカコーラ社がスポンサーの国内最大規模の野外イベントは、昼から夜まで盛り上がります。国内の有名歌手をはじめ、クリスマスの定番ソングやパフォーマンスで観客も熱気に満ち溢れています。

また、花火のショーも見られるため、早くからの場所取りから夜までイベントを楽しむ人も少なくありません。

公式サイト: https://www.coke.co.nz/christmas-in-the-park

【2024年】ニュージーランドの祝日

一年が終わりに近づいてくると、気になるのが「祝日」や「ホリデー」についてではないでしょうか。

ニュージーランドの祝日は、日本と同じように会社や学校などがお休みになります。そのほかに中学校や高校、専門学校などではスクールホリデーがあります。

専門学校や大学に併設された語学学校の場合は、必ずしもスクールホリデーがあるとは限りません。

そのため、これからニュージーランドの語学学校へ行く予定がある人は自分の行きたい語学学校のスクールホリデーの期間があるかなど確認しておくと良いでしょう。

主にスクールホリデーでは、2〜3週間ほどの期間を意味します。

今回は、ニュージーランド2024年の祝日の日付について紹介します。地域によって限定の祝日があるため、これからニュージーランドへ行く予定のある場合にはチェックしておくことをおすすめします。

 【目次】

【2024年】ニュージーランドの祝祭日の一覧表

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日本の祝日の日数に比べるとニュージーランドの祝日は少ないですが、被雇用者の場合は有給休暇を利用してゆったりと過ごす人も多いです。

クリスマスやお正月以外に、日本では聞いたことがないような祝日がニュージーランドにはあります。

  • 1/1 New Year's Day
  • 1/2 Day After New Year's Day
  • 1/29 Auckland Anniversary Day
  • 2/6 Waitangi Day
  • 3/29 Good Friday
  • 4/1 Easter Monday
  • 4/25 Anzac Day
  • 6/3 Queen's Birthday
  • 6/28 Matariki Day
  • 10/28 Labour Day
  • 12/25 Christmas Day
  • 12/26 Boxing Day
ニュージーランドでは欠かせないマヌカハニー

New Year's Day

多くの人がカウントダウンを楽しんだりと、祝日を思いっきり満喫してリラックスするニューイヤー。

南半球に位置するニュージーランドは国際日付変更線に近く、世界で最初に年が明けるのを体験できる国の一つです。

ニュージーランドで人気があるスポーツ・クリケットや、「New Year's Day hourse racing carnivals」を観戦して過ごす人もいます。

ニュージーランドでは元日はほとんどのお店が閉まっています。学校や銀行などの公的機関もお休みです。

スーパーなどは営業時間を短縮しつつ、開いている場合もあります。

オークランドで必見!Sky Tower Fireworks

ニュージーランドの最大都市であるオークランドには「スカイタワー」というカジノも入っている街のランドマーク的なタワーがあります。

スカイタワーでは年越しに恒例の花火が打ち上げられます。花火の時間は、だいたい0:00〜0:10です。

語学学校なども集まるオークランドQueen StreetとVictoria Streetには、毎年2000人ほどが集まり新年を一緒に迎えます。

ちなみにタワーの近くで上を見上げると首が辛くなったり、写真を撮るのが難しかったりしますよね。Queen StreetとVictoria Streetの交差点は、なかなかのおすすめスポットです。

Day After New Year's Day

新年を迎えた次の日も、多くの人がまだリラックスしています。

学校もスクールホリデーでお休みのため、子供がいる人は自分の有給休暇を利用するなどして長期休暇を取得している家庭もいます。

自然豊かな国ですから車でキャンプへ行ったりとアクティブに過ごす人もいれば、家でゆったり過ごす家庭もあります。

1/1と同様、まだほとんどのお店が閉まっています。

Auckland Aniversary Day

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ニュージーランド総督ウィリアム・ホブソンが初めてニュージーランドに上陸したことを記念してできた祝日です。同様の記念日が、ニュージーランドの各都市であります。

Movies in Parks

「Auckland Council」が提供する無料の映画が観れるイベントで、オークランド市内の主な公園で観ることができます。


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1月〜3月までと割と長い期間行われるイベントで、上映時間は金曜日と土曜日の夜です。上映される映画は公演や期間によっても異なります。

良い場所を確保したいなら、上映時間よりも少し早めに行くことをおすすめします。芝生の上に座ってみるため、シートがあると便利です。

日本と季節は真逆ですから、Movies in Parksの期間はニュージーランドでは真夏です。

映画が終わった頃には夜遅くオークランドは風も強い日も多いため、羽織物があると良いかもしれません。

Auckland Annual International Buskers Festival

1月下旬の3連休に、世界中からストリートパフォーマーが集まるイベントがオークランドで行われます。パントマイムやアクロバット、ジャグリングなどの技を披露します。

開催場所は観光地として有名な"Viaduct Harbour"や"Market Square" などです。

ショー自体は無料ですしニュージーランドにはチップ文化がありませんが、「すごい」と感動したらチップを渡すと良いでしょう。

2024年は、日本でも活躍されているChinnenさんもパフォーマンスされる予定です。


www.youtube.com

2024年は、1/26〜1/29に開催される予定です。もし、オークランドエリアに滞在予定がある人は必見です!

Auckland Annual International Buskers Festival公式サイト: 

https://www.aucklandbuskersfestival.co.nz/

Waitangi Day

マオリ族ニュージーランドに着いた約600年後に、ヨーロッパ人が上陸してきました。

1840年に平和宣言としてワイタンギという地域で結んだ条約が「ワイタンギ条約」です。ワイタンギは、オークランドから車で3時間ほどの場所に位置します。

今日では、各地でさまざまなイベントがワイタンギデーの日に行われます。マオリ族の伝統的なハンギ料理を食べれたり、伝統舞踊やアートの展示会なども行われています。

Good Friday

4月中旬の4連休の週末にあたる祝日です。

十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが処刑された日です。後に"聖なる金曜日"という意味で呼ばれるようになりました。

多くの人は街から離れて小旅行に出かけたり、家族や友人と一緒に過ごします。

カトリック教会では断食のようなものを行う人もいます。その場合にはお肉を食べずに魚を食べたり、普段の食事の量よりも減らしたりするそうです。

Easter Monday

十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことを祝う記念日です。"Good Friday"から続く連休の最終日にあたります。

多くのお店はお休みしている場合が多いため、何か目的がある際には出かける前にチェックしておくと良いでしょう。

現地の子どもたちは復活の意味を表す"たまご"を使い、「Easter Egg Hunt」というゲームをする家庭もあります。庭いっぱいに"たまご"を敷いて、子どもたちが必死になって集めるという内容です。

Easter Mondayが近づくと、スーパーやカフェには"うさぎ"のチョコレートなどが販売されています。キリスト教で、うさぎは「生命力」「繁栄」などの象徴であると言われています。

Anzac Day

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第一次世界大戦で勇敢に戦った兵士たちを追悼する日で、ニュージーランドだけではなくオーストラリアとクック諸島などの祝日でもあります。

アンザックデーに食べる「アンザッククッキー」と呼ばれる、伝統的なクッキーがあります。

もともと家族を戦争に送り出す際に、女性がシンプルな材料でクッキーを持たせてあげていたものと言われています。

スーパーでも購入できるため、機会があればぜひ食べてみてください。

Queen's Birthday

イギリスの女王・エリザベス2世の誕生を祝う日です。

Matariki Day

matariki.akl

2022年から新しく「マタリキデー」が祝日に加わりました。ニュージーランドで新しく祝日が制定されたのは1974年ぶりです。

マオリに関する祝日は今までひとつもありませんでした。マタリキデーはニュージーランド人に、とって大きな意味を持ちます。

Labour Day

簡単に言うと、日本にある「勤労感謝の日」のような祝日です。

1840年にSamuel Parnellが世界で初めて「8時間労働」の権利を勝ち取ったことに深く関係があります。50年後の1890年には、50周年記念として盛大にお祝いされました。

Christmas Day

イエス・キリストの誕生日が、日本でもお馴染みのクリスマスです。ニュージーランドでは家族や親戚が集まり、プレゼント交換をしたり一緒に食事をしてクリスマスをお祝いします。

学校や公共機関はもちろん、ほとんどのスーパーも閉まっています。

ヨーロッパ人がニュージーランドに着いた際に持ち込んだ伝統の一つとして、クリスマスも祝日になりました。

Coca Cola Christmas in the Park

大手コカコーラがスポンサーの無料イベントが、オークランドクライストチャーチで行われます。2023年のクリスマスを祝うイベントは、第29回目となります。

  • Saturday 9 December at 7:30pm at the Auckland Domain, AKL
  • Saturday 25 November at 7:30pm at North Hagley Park, CHC

Coca Cola Christmas in the Park公式サイト:  https://www.coke.co.nz/christmas-in-the-park

Boxing Day

"ボクシング"と聞くと、拳で戦うスポーツをイメージされる人もいるかもしれませんが、世界各国のキリスト教に由来している祝日です。

「クリスマスの翌日にプレゼントを開ける日」ということから、Boxing Dayと呼ばれています。

日本のお正月に福袋を目掛けて街に出かけるように、ニュージーランドでは多くの人がBoxing Dayに、セール品を目掛けて買い物を楽しむ日でもあります。

クリスマス同様、学校や公的機関もお休みです。

各地方のアニバーサリー

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オークランド記念日の他に、地域限定の祝日もあります。2024年度の日付では、

などです。

もしニュージーランドに行く際には、地域性のある特別な祝日で外国の文化を感じることもあるかもしれません。

真夏のクリスマス休暇!ニュージーランドの人気アクティビティ5選

南半球に位置するニュージーランドは日本と季節が真逆なため、世界的にも珍しい「夏のクリスマス」を過ごすことができる国です。

カラッと晴れるニュージーランドでは、外でのアクティビティが満喫できる人気のある季節です。 

今回は、ニュージーランド人にとって定番の夏のクリスマス休暇の過ごし方5選を紹介します。

【目次】

真夏のクリスマス事情

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夏のニュージーランドの気候

南半球に位置するニュージーランドは日本と季節が真逆なため、「夏のクリスマス」を迎えます。12月〜3月上旬ごろが夏の時期にあたります。

ニュージーランドの夏の気温は地域にもよりますが、気温は20〜25度くらいまで上がります。現地ではタンクトップや半袖で過ごす人が多いです。

また、サマータイムと呼ばれる「夏時間」がニュージーランドにはあります。明るい夕方の時間が1時間増えるため、だいたい夜9時まで外は明るいです。

11月ごろはまだ肌寒い日もあるため、羽織物が必要です。クリスマスに近づくにつれて、だんだんと夏らしい気候になっていきます。

ニュージーランドへの旅準備

レストランやアクティビティ、観光施設など全てが営業しています。

クリスマスの時期は混雑するため、宿泊施設やイベントなどの予約は早めに済ませておくと安心です。

地方でのクリスマス関連のイベントが行われる際には、近隣のホテルなども満室になることも多々あるため注意が必要です。

夏のニュージーランドの服装

ニュージーランド日本の約7倍もの紫外線量があると言われているため、サングラスなどで紫外線対策には気をつけましょう。帽子や日焼け止めなど使い慣れたアイテムを持っていくと安心です。

真夏といっても朝晩は少し涼しくなる地域もあるため、長袖も用意しておくことをおすすめします。

ニュージーランドに行く際に気をつけたい点をまとめてある、下記ブログ記事もぜひ参考にしてみてください。

edamame5star.hatenablog.com

 

夏の爽やかな風の中でバーベキュー

bbq

島国のニュージーランドでは、新鮮なシューフードやラム肉などの畜産物を使用したバーベキューをよくします。

クリスマスの時期にもハーブ入りのソーセージなどをバーベキューして、家族や友人たちとの時間を楽しみます。

ニュージーランドでバーベキューは特別な日だけではなく、裏庭やデッキで気軽に楽しむ日常的なアクティビティです。

観光などでニュージーランドで訪れる際に、宿泊施設などでバーベキューのコンロの設備があるかもしれません。その際には、地元のニュージーランドらしい夏を思いっきり満喫できるでしょう。

特に夏の休暇を過ごすのに人気があるエリアは、

などがあります。

オークランドから比較的アクセスも良いため、レンタル別荘などの利用にもおすすめです。

基本的にクリスマスよりも少し早めの時期であれば、予約は取りやすいです。民泊サイトなどからでも簡単に予約ができます。

癒しのビーチや湖でリラックス

lake.beach.nz

ニュージーランドには、最高の夏の休暇を過ごすのにぴったりのビーチがたくさんあります。

例えば、

  • マイタイ・ベイ (ノースランド)
  • ピハ・ビーチ (オークランド)
  • タファラヌイ・リージョナル・パーク (オークランド)
  • カセドラル・コーブ (コロマンデル)

などがあります。

ニュージーランド人は子供の頃から家の近くにあるビーチや湖、川遊びなどをしています。夏の穏やかな日差しが続く時期に、水辺に癒される時間やビーチなどでアクティビティを夏の休暇に満喫します。

エリアによってはカヤックやサーフボード、乗馬なども楽しめます。また、テントを持参して宿泊できるビーチもあります。

ビーチで寝転んでリラックスしたり、思いっきりウォータースポーツに挑戦したりと楽しみ方は自由です。

 

ワイナリーで絶品ワインと音楽イベント

winery

最近のニュージーランドでは、夏になるとさまざま種類の音楽イベントが行われています。国内で既に活躍されているニュージーランド人のミュージシャンはもちろん、世界的に活躍しているバンドを招いた野外コンサートなども開催されています。

地元ならではの食材をふんだんに使用した絶品グルメや味わい深いワイン、そして音楽が楽しめるスタイルが多くの人を楽しませています。

主に開催されている音楽イベントは、

  • Toast Martinborough (November 19th, 2023)
  • The South Island Wine & Food Festival (December 2nd, 2023)
  • Rhythm and Vines (December 29〜31st, 2023)

などがあります。

あたり一面に広がるニュージーランドの緑に癒されながらも、夏の風物詩を体験してみてはいかがでしょうか。

 

絶景に囲まれるハイキング

hiking

世界で一番美しい散歩道とも呼ばれる「ミルフォードトラック」は、夏のハイキングに人気があります。夏の期間だけしか歩くことができないため、世界中からハイカーが集まります。

世界最大種のキンポウゲ科高山植物マウントクックリリー」が満開になる時期を狙うなら、初夏がおすすめです。

また、世界遺産にも登録されている「マウントクック」も多くの人を魅了している場所です。

11月後半になると少しずつ咲き始める、ニュージーランドに自生するポフツカワの花を探してみることも楽しいでしょう。マオリ語で「霧でびしょ濡れ」を意味するポフツカワは、はちみつの有名でも種類です。

クリスマスの時期を知らせるかのように赤い花を咲かせるため、ニュージーランドのクリスマスツリーとも呼ばれてれいます。

ショッピング

shopping

日頃のご褒美に自分へのお土産やショッピングもニュージーランドで楽しめるでしょう。おしゃれなお店が並ぶエリアやショッピングモール、アウトレットもあります。

また、週末に行われるファーマーズマーケットもおすすめです。ニュージーランドらしいクラフト雑貨をはじめ、アボカドオイルやはちみつなども販売されています。

ショッピングの合間に、カフェでほっと一息つくのもおすすめです。ニュージーランドのカフェで定番のフラットホワイトをぜひお試しください。

さらに、12/26はニュージーランドの祝日「ボクシングデー」です。大規模なセールが一斉に行われるため、ショッピングがお好きな方は見逃せない日です。

 

まとめ

夏のニュージーランドで体験できる、クリスマスのアクティビティ5選を紹介しました。

クリスマス時期には街ではパレードやイルミネーションなど、ニュージーランドらしい雰囲気を華やかに楽しむことができます。

また、壮大な自然の中で癒されたりアウトドアスポーツを体験することも素敵な夏の休暇になるでしょう。

11月になると、年末年始に向けて開催されるイベントも増えてきます。

ぜひ、ニュージーランドで夏のクリスマス休暇を満喫してみてください。