edamame.5star

ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

出稼ぎ留学は稼げる?ニュージーランドでワーホリの注意事項も紹介

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、海外でお仕事をしながら旅行や異文化を楽しむことができるビザ制度です。

対象年齢が18〜30歳の青少年を対象としていて、日本からニュージーランドへワーホリ制度を利用できるようになったのは1985年からです。意外にも、歴史は深くない制度なんですね。

ワーホリビザを利用して海外へ行ける人の定員数を示す「年間発給枠」が国ごとに決まっています。人数制限が無いニュージーランドは、非常に嬉しいポイントです。

私の友達はカナダのワーホリ申し込みがギリギリだったため、「定員に間に合うかヒヤヒヤした」と言っていました。

最近は円安の影響もあり、話題の「出稼ぎ留学」が多くの若者を魅了しています。実際に海外で生活しながら働くとはどんな感じなのでしょうか?

ニュージーランドでワーホリしながらできるバイトや、おすすめのエリア6つもお伝えします。ワーホリを検討されている方へ注意点もまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 【目次】

ニュージーランド最低賃金

wage.nz2023年8月現在の最低賃金はNZ$22.70、日本円で約1,968円です。NZ$18.90だった2020年から20%ほども上昇しています。

「日本で勤務していたアルバイト先の、約2倍ほどを稼いでいる」という口コミも多くあります。

また、生活の質を重視する文化があるニュージーランド。今までの経験や能力をベースに、時給交渉を気軽にできるのも特徴です。

私の友達は転職する際に職種が変わったものの、能力が評価され前職よりも良い時給でスタートしていました。

ちなみにニュージーランドでは祝日の時給が1.5倍になる職場もありますが、祝日にはお店を閉めることも多いです。

もし祝日がお休みの職場でも「私だけ稼げない?!」と思わず、ニュージーランドの文化としてゆったりとした生活を楽しんでみましょう。オンオフをしっかり切り替えながら、生活できる魅力的な国です。

おすすめのアルバイト

job.nz

カフェのスタッフ

  • 多国籍なスタッフが多く働く
  • NZのカフェ文化はレベル高く、おしゃれ
  • 平均時給NZ$23

レストランのスタッフ

  • 日本食レストランなら英語力が不安でも安心
  • ローカルのお店なら英語力アップが期待できる
  • 平均時給NZ$26

フルーツピッキング

  • 自然豊かな環境で働ける
  • 仕事の成果でボーナスなど見込める可能性がある
  • 平均時給NZ$22

無料の大手留学エージェント!ラストリゾート

おすすめのエリア

locations.nz

1. Auckland

ニュージーランドの最大都市・オークランドには、語学学校やオフィスがたくさんあります。

ワーホリ期間中では最長6ヶ月間勉強することができるため、オークランドなら仕事も学校も探しやすいです。

都市部だと授業料や家賃が高いというイメージがありますよね?実はむしろオークランドは語学学校が多く価格競争が起こるため、お得な割引を提供してくれるコースもあります。

日本からの直行便が出ているため、オークランドはアクセス抜群の都市です。日本商品が購入できるお店やダイソーなどもあり、海外生活でも意外に便利な環境が整っています。

2. Tauranga

ニュージーランド北島のリゾート地・タウランガ。先住民族マオリの言葉で「カヌーの停泊所」という意味があります。街には綺麗なビーチがあり、マリンスポーツを楽しむにもピッタリです。

キウイフルーツで有名なニュージーランドですが、タウランガは国内最大のキウイフルーツ生産地でも有名です。

キウイフルーツで有名な「ゼスプリ」の本社もタウランガにあり、日本にも輸出をしています。ファームで仕事をしてみたい方には、ぜひ積極的に調べてみて欲しいエリアです。

キウイファームが気になる方は、下記ブログ記事も参考にしてみてください。

edamame5star.hatenablog.com

3. Wellington

世界最南端に位置する首都で、「風の街」とも言われるウェリントン。人口は、オークランドに次ぐ2位です。

映画やアートなどが盛んで、のんびりとした雰囲気を楽しむことができる街です。映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地があることでも有名な街です。

ウェリントンにはカフェもたくさんあるため、バリスタとしてカフェで働いてみたい方には魅力的な街です。

オークランドよりも家賃や物価も比較的リーズナブルなため、予算を抑えたい方にはおすすめです。

4. Christchurch

南島最大の都市・クライストチャーチは、イギリス植民地時代の影響が濃く残っています。市内を走るトラムはとても可愛いく、ぜひ一度は乗ってみて欲しいです。

自然豊かな川沿いでサイクリングを楽しんだり、一流グルメを堪能できる観光地としても人気の街です。

酪農や畜産なども盛んで、ファームでフルーツピッキングなどワーホリの場所としても人気です。

5. Queenstown

観光客で賑わうリゾート地として人気のクイーンズタウン。夏はトレッキングやクルーズ、冬はスノボなどアクティビティが一年中楽しめます。

街の中心部から見えるワカティプ湖は、国内で3番目に大きな湖です。

オークランドに比べると比較的小規模の語学学校が多いため、英語を少人数で学ぶ機会があるのも特徴です。

一年を通して季節も安定している、過ごしやすい街です。

6. Dunedin

ニュージーランドの中でも、歴史的建造物が多く残っているダニーデンスコットランドからの移民の人たちによって築かれた街です。

1869年創立で街唯一の大学「国立オタゴ大学」は、ニュージーランド最古の大学です。医学部は国内で最高峰と評価されており、全国から学生が集まります。

「学生の街」とも呼ばれるだけあり、学校のスタイルが豊富で留学生に選びやすく整備されているのも特徴です。より自分の個性に合った学校を選ぶことができるでしょう。

ワーホリの仕事探し!便利なサイト

websites.nz国が違えば、現地で人気のサイトや情報取集方法なども変わります。ニュージーランドで長年愛されていて、使いやすいおすすめサイトを厳選して紹介します。

ニュージーランドでワーホリする際は、下記3つのサイトはブックマークしておくと便利だと思います。Trade Meは売り買いやルームシェアなども探せる、現地の人もよく利用するサイトです。

ワーホリの注意点

note.nz公共バスや電車が来ない?!

ニュージーランドの祝日にはお店がお休みになる場合が多いためか、交通機関が通常よりも少し"トリッキー"になります。

例えば、日本なら祝日はお友達や家族を遊びに出かけるため電車など利用することも多いですよね。

しかし、ニュージーランドの祝日には電車が運休することもあります。電車が利用できないためバスの本数が増えたりしますが、通常の時刻表やルートが変わってしまうこともあります。

また、ファームや田舎のエリアでワーホリをする方は、滞在先の周辺のお店や駅などの交通機関も確認しましょう。

ワーホリのお仕事が決まっても、「滞在先から職場まで行く方法がない」と困りたくないですよね。

海外保険はしっかり考えて選ぶ

ニュージーランドでワーホリをする際に、保険加入は必須ではありません。しかし、慣れない土地で何が起こるかわかりません。思わぬ病気や怪我、または盗難被害などに巻き込まれるかもしれません。

そのため、海外に行くなら保険に加入しておくと安心です。

数ヶ月の短期滞在であれば、お手持ちのクレジットカードで海外保険が適応される場合もあります。

私は、エポスカードを持ってニュージーランドへ行きました。クレジット会社から初期に頂いた海外保険に関する「小さな冊子」を、パスポートと一緒に入れていつも持ち歩いていました(笑)。

海外支店がある国はオフィスの住所もわかりやすく書いてあり、心強かったです。「何かあったらここに行こう」と確認しておくと安心です。

タイなど他の国へ旅行する際にも、エポスカードの海外保険の存在は心強かったです。ゴールドカードになると嬉しいことに、空港のラウンジが無料で利用できる国もあります。

万が一に備えて、スマホだけに頼らず紙のメモや冊子なども用意しておくと良いと思います。スマホに緊急連絡先などをメモしておいても、スマホを盗まれたら意味がないですからね・・・。

また、私は現地で歯医者と眼科にお世話になったことがありましたが、日本の医療保険の素晴らしさを実感しました・・・。

ワーホリを考えている方や海外旅行がお好きな方でしたら、海外保険が付いているクレジットカードを1枚は持っておくと安心ですよ。