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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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海外生活!女一人暮らしで節約するポイントは?

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざが日本にはあるように、一人暮らしをしてみたいと考えている方もいらっしゃいますよね。

そろそろ海外出張や留学なども増えてきている時期ですが、円安の影響もあり生活でかかるお金はなるべく節約したいですよね。

基本的に海外へ行く際にはある程度の資金を用意してから出国することが安心ですが、海外へ行ってからも節約することはできます。

女性は生活するうえで、生理用品や化粧品などの商品を買う必要があります。生理痛があれば専用の薬を買うこともありますし、ドレッシーな靴やドレスを買う必要がある場合もあります。

では、女一人暮らしの生活の際に節約できることはあるのでしょうか?

今回は、ニュージーランドで一人暮らしをしていた経験から節約できるポイントを紹介します。

 【目次】

ルームシェアをしてみる

海外生活で毎月かかる大きな出費は、家賃です。日本ではキッチンやトイレなど、一人暮らしに必要な最低限の設備が付いている場合が多いです。

しかし、ニュージーランドを始め海外の多くの国では一人暮らし用の狭い家を探すことは非常に大変です。ほとんどないと考えていても良いでしょう。

その際に便利な滞在先が、他人と一緒に住むルームシェアです。インターネットなどでルームシェア募集の求人を探し、知り合った人と家賃を分割するスタイルです。

基本的に一緒に住む人数が多くなれば、家賃も安くなります。また、都心よりも少し離れたエリアの方が家賃が安くなることもあります。

最初は他の人と住むことに違和感を感じるかもしれませんが、異文化交流や語学力アップにも繋がることもあります。

家賃以外にも光熱費や通信費、商品を買うお金も必要です。

固定費の家賃は、自分の払える範囲で選ぶことがポイントです。人気で素敵な街の家賃は、当たり前ですが高いです。海外生活ではあまり高望みをせずに、ルームシェアをして住むなどして妥協することも必要なことなのかもしれません。

オークランドではここ10年でかなり家賃が高騰しています。

例えば、語学学校やオフィスがあるアクセス抜群なQueen street周辺。2人部屋で生活する場合、安くても1週間NZD$400〜$600ほどかかります。

単純計算で月々NZD$2,000ほどですから、日本の23区でも十分に一人暮らしができる家賃がニュージーランドの生活でもかかります。

安い食材が買える店を探す

ニュージーランドにはアジア系の方々が経営されている激安スーパーから、オーガニック商品を専門に扱う高級スーパーまであります。もちろんローカルのスーパーもあります。

多くの移民の方が住む国のため、アジア系のスーパーで日本人にもなじみのある食材を買うことができる国です。

New marketやPonsonbyなどの高級街には、オーガニック食品専門など高級店が並びます。

節約したいなら、おすすめのスーパーはPak'nSaveです。2023年現在ニュージーランドに57店舗ほどしかないため、自分の住む家の近くにない場合があります。

その際はニュージーランドで店舗数が一番多いスーパー・Countdownで調味料や主食を調達し、野菜はアジア系のお店で購入すると食費が節約できます

たとえ毎月$10でも1年間で$120も節約できることになります。移住や駐在など海外生活が長期間になれば尚更です。

自炊する

日本はコンビニや自動販売機がたくさんあり、数百円あれば腹を満たすことは比較的簡単です。100円ショップでも、お菓子や飲み物の商品を買うことができます。

しかしニュージーランドでは外食は高いですし、コンビニは日本のように山ほどありません

フードコートなどの比較的安いレストランでも、1,500円ほど支払わないとお腹いっぱいにはなりません。

1,300円ほど支払って小さな寿司8ピースだけ買うのでは、お腹いっぱいになりません。(私だけでしょうか?)

Bentoなど使い捨て容器に入った日本食レストランのメニューは、2,000~2,500円以上はざらにかかります。

つまり、海外で女一人暮らしするならまずは自炊する生活がポイントです。外食であまりお金を使わないように、自分で「Bento」を作るのです。

人にも地球にもやさしい保存容器stasher(スタッシャー)

私が日本にいた頃にはまともに米も炊けないような生活スタイルでしたが、ニュージーランドでは鍋で米が炊けて自炊できるようになりました!

海外でホームステイも人気の滞在先ですが、「キッチンが自由に使えない生活」という口コミもあります。

自炊をしたい人は、ルームシェアやキッチン付きの学生寮などに住むようにして、調理できる環境を探すと良いです。

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オーガニック商品にこだわらない

オセアニア環境保護に積極的な人が多い背景から、オーガニック商品がたくさんあります。パッケージもおしゃれなデザインが多く、ついつい買いたくなってしまいます。

ヘンプシードなどのスーパーフードや健康食品も、現地のスーパーでは気軽に買うことができる商品です。

しかし意外にも、オーガニックの商品にあまりこだわらない海外の人も多いです。オセアニアではお金を使わないでも楽しく、幸せに暮らす方法を知っています。

例えば友人とビーチに行ったり、自宅の庭でバーベキューをして一緒に過ごすことです。散歩だって、立派なコミュニケーションです。

オセアニアのカフェ文化はレベルがとても高いため、お気に入りのカフェで好きな人と一緒に時間を過ごす人も多いです。

必ずしも高級レストランなどに行かなくても、友達と料理をしたり持ち寄ってたわいもない会話をする生活も楽しいです。

軽いものは日本から送ってもらう

海外で住む場所が決まってから、生活に必要なアイテムを日本にいる家族や友達に送ってもらうことも節約になる場合があります。

例えば日本では生理用品や歯ブラシなどデンタルケア製品が安いですが、オセアニアでは高いです。現地で数百円でクオリティが高いものを探すことは、極めて難しいです。

最低限の持ち物だけをスーツケースに入れて、生活でよく使うアイテムは後から届くようにすることもできるでしょう。特に船便が再開されている国であれば、比較的運賃も高くありません。

私は日本茶や乾物、使い慣れた生理用品などは後からニュージーランドへ送ってもらいました。ポイントは、軽いものです。重量が上がると、送料がどんどん高くなります。

食品の持ち込み制限などは国によって異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。

DIYで解決

オセアニアの素晴らしい文化の1つが、DIY精神です。Do It Yourself=人に任せるのではなく、自分で解決するという意味です。

炊飯器がなければ鍋でも米は炊けますし、蒸し器がなければ菜箸とお皿で調理ができます。海外生活する家にあるもので工夫すれば、お金を出してお店で買う必要がなく節約できます。

ニュージーランドの歯磨き粉は日本のように安くないですし、個人的に味が苦手な商品が多くありました。

以来、私は10年以上ココナッツオイルで歯磨き粉を作ります。ココナッツオイルは料理にはもちろん、メイク落としやスキンケアなど全身にも使える万能アイテムです。

ちなみに私のニュージーランド人の友達は日本に遊びに来た際に、NONIOの歯磨き粉に感動していました。

ノニオ NONIO プラス ホワイトニング ハミガキ 130g 3個セット 美白ハミガキ 美白ケア 口臭予防 歯みがき粉 歯磨き粉 ライオン

なければ、あるものでなんとかすれば良いのです。

まとめ

イメージしていた夢のような海外生活と現実では、意外にもかけ離れていることがあります。ベッドと古いタンス1つなど、最低限の家具しか用意されていない部屋に住むかもしれません。

海外で生活する際には日本の保険が効かずに、万が一の怪我や手術の際には高額な費用がかかる可能性もあります。

自分の稼ぎや資金にあまり余裕がないのであれば、少しずつでも節約しながら海外生活を楽しむことが大切です。

海外旅行中でも保険対応があるクレジットカードを、日本から1枚持って行くことも賢い対策です。事前申請などが手続き不要タイプがおすすめです。

お金では買えない経験をしながら、海外で思いっきり女一人暮らしを楽しみましょう!