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留学中はストレスと上手く付き合おう!よくあるストレスの原因と解消法

留学中は自分が思っている以上にストレスを感じる原因がたくさんあります。慣れない海外生活が始まったばかりでも、学校から容赦無く出される宿題に英語だけの授業の日々になります。

最初は精神的に気が張っていてストレスや疲れをあまり感じることがなくても、知らず知らずのうちにストレスはかかっているものです。特に日本とは異なる環境に一人で留学生活するとなると、尚更です。

私は留学中には精神的にも身体的にもヘルシーな生活が送れるように、特に意識してセルフケアを行うようにしました。身体のサインや不調をほったらかしにしていては、留学本来の目的から遠ざかってしまうかもしれません。

今回は、留学中のストレスの原因やサインをお伝えします。また、ストレス発散にもなる解消方法も紹介します。

【目次】

留学中にストレスを感じる主な4つの原因

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ストレスが溜まりやすい原因として、

  • 異国の土地での新しい留学生活
  • 日本にいる家族や恋人と離れ離れになること
  • 勉強や成績へのプレッシャー
  • 集団生活や人間関係

を紹介します。

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原因1.  海外生活

国が変われば文化や生活スタイルも大きく異なるため、留学中にストレスが溜まりやすくなる傾向があります。

住居の使い勝手や食生活、気候など多くの変化を間に当たりにします。風が強かったり雨量が多い地域の場合、風邪を引いてしまう人も少なくありません。

「日本にいるときに風邪を引いたことがない」と健康に自信がある人や精神的に強い人でも、いざ留学生活が始まるとストレスや疲れが溜まることもあります。

原因2. 家族や恋人と離れ離れ

日本から海を超えて海外で生活するため、すぐには会ったり声が聞けない留学生活をすることで寂しさやストレスを感じやすい人もいます。

SNSで無料通話なども利用できますが、国によっては日本との時差に苦労する場合も少なくありません。

日本で実家暮らしだった人は、いかに家族という協力的なサポーターがいたかということを実感します。意外にも一緒に暮らす人が変わるだけで、自分自身がリラックスできる時間も減ってしまいます。

原因3. 勉強のプレッシャー

留学生で特に多いストレス要因として、英語力など勉強に対するプレッシャーです。

例えば、

「授業で周りの人が何を言っているのかさっぱりわからない」

「留学費用もかかっているため留年は絶対できない」

「家族の期待を裏切れない」

「IELTS8.0取らないといけない」

などが常に脳裏にあると、ストレス性の胃痛など感じる人も少なくありません。数週間だけの留学ならまだしも、長期留学になると感じるプレッシャーは尚更です。

私も最初は落ち込むことがありましたが、ストレスを感じたままにしていると勉強にも集中できないサイクルに陥ってしまいます。

原因4. 集団生活や人間関係

留学中はホームステイや寮、ルームシェアなど初めて知り合う人と一緒に過ごす時間が多くなります。集団生活などでは1人の時間が減るため、リラックスする雰囲気でない場合も少なくありません。

私は留学生活で3人と一緒に住んだことがありましたが、私よりもみんな年上で気疲れによるストレスを感じることがありました。

1人時間が自分にとって必須な場合、苦痛に感じるかもしれません。また、一緒の部屋で暮らすルームメイトとの相性も生活に影響します。

そのため、集団生活や人間関係などのストレスはしばらく経った頃に感じやすくなります。

下記ブログ記事もストレス対策として、ぜひ参考にしてみてください。

edamame5star.hatenablog.com

留学中のストレスが原因で体調不良になる主なケース

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留学中の体調不良の例として、

の4つを紹介します。

体調不良1. 食欲の増減が激しくなる

ストレスが原因で暴飲暴食をしてしまったり、または食欲がなくなる人もいますよね。

栄養バランスが崩れた食事を続けてしまうと、体調を崩してしまったり風邪をひきやすくなってしまうため危険です。

過剰な砂糖やカロリー摂取により、余計に疲れを感じることや集中力が続かないなど影響を与える場合もあります。留学中もヘルシーに過ごせるため、栄養バランスが取れた適量の食事を心がけると良いです。

体調不良2. 疲れが取れない

気付かないうちにストレスが溜まっていると、普段と同じように生活しているつもりでも疲れやすくなることが増えます。

例えば、ため息が増えてしまったり「ダルい」と感じることが多くなります。

留学中に疲れやすくなってしまうと、勉強に集中できなくなってしまうかもしれません。私は長期戦の留学だったため、「疲れたら一瞬でも休む」ことを意識していました。

体調不良が重なり現地の病院に入院する必要があった人もいるようです。ストレスを感じる状態を長引かないように心がけることが必要です。

体調不良3. 集中力の低下

留学中にストレスが重なり集中力が低下してしまうと「授業に集中できない」「友達に繰り返し聞くことが増えた」と、学校生活に支障が出てきてしまうこともあります。

学校の授業や課題などの目の前のことに意識が向かないで、ストレスが原因で悩みばかり考えてしまう時間が増えてしまう人も少なくありません。

勉強に集中できないと、留学中の自分の成長などを実感することができません。

体調不良4. 睡眠障害

ストレスを抱えているとなかなか寝付けなくて、ついついスマホをいじってしまいますよね。しかし、夜寝る前のスクリーンタイムは睡眠の妨げになってしまいます。

寝溜めなど睡眠時間をたっぷり取っておいても、睡眠の質が良くなければ免疫力の低下や体調不良を引き起こす原因にもなってしまいます。

留学中の寝具などは滞在先で決まっている場合も多いです。他人と暮らしながらもぐっすり眠れるか不安な人は、アイマスクなど快眠グッズを用意しておくと安心です。

ふわとろ素材が秘訣らしいです・・・

 

ストレスを感じたら!まず試してみたい解消法4つ

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海外に滞在している際にストレス発散をしてバランスをとりながら生活を送ることは、目標を実現させて留学を成功させることにも近づきます。

効果的なストレス発散方法としては、

  • 1人の時間を確保
  • 日本にいる家族や友人に連絡
  • 適度な運動
  • チートデイ

などが挙げられます。4つのストレス発散方法を、詳しく紹介いたします。

解消方法1. 1人の時間を確保

留学生活でさまざまな人に出会い、集団で過ごす時間が増えます。その中で、ぜひ1人の時間を意識的に作ってみてください。

自分だけで気ままに行動してみると、気分転換になったり新しいアイディアが思い浮かぶこともあります

おしゃべりをすることでストレス発散になる人もいますが、意外にも1人で過ごす時間は気晴らしとして侮れません。

留学中でもオンオフの切り替えをしっかりできることで、学校での勉強も再び集中して取り組むことができるようになります。

解消方法2. 日本にいる家族や友人に連絡

現地の人たちにとっては当たり前な習慣や文化も、自分にとっては「衝撃的な違い」と感じることもあります。

そのため、留学中にストレスを感じた際には日本にいる親しい人に連絡をしてみるのも効果的です。

「えっ、海外ってそうなの?」など自分の意見に共感してもらえると、ストレスやモヤモヤしていた心がスッキリとすることも少なくありません。

今はLINEなどで便利な無料通話がありますから、Wi-Fi環境を確認したうえで活用してみてください。

解消方法3.  適度な運動

英語力アップのために勉強も大切ですが、同じくらい重要なことが体を動かすことです。

運動をすることでストレス発散をさせたり、睡眠のリズムが整うことも期待できるからです。

例えば、

  • 朝10分だけ散歩
  • 近所のスポーツサークルに参加
  • お風呂上がりにストレッチ
  • Youtubeを参考にしてヨガ

などは、比較的コストもかからず気軽に始められます。

がっつりストレスが溜まってからがっつり運動をする前に、普段から適度に運動を習慣として少しづつ取り入れることがポイントです。

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解消方法4. チートデイ

私は留学した当初、海外っぽい「ハイカロリーな食事」を極力避け続けていました。

しかし制限をし過ぎてしまうとストレスに繋がるとわかり、適度に"チートデイ"を取り入れて甘い物などの食事も取り入れるようにしました。

明らかにカロリーが高そうな現地の食べ物やお菓子を食べてみることも、今となっては貴重な経験でした

また、留学先では寮やホストファミリーなどから用意される食事を取る人も多いですよね。現地のメニューが中心になる可能性が高くなります。

そのため、適度に日本食を食べることもリフレッシュになりおすすめです。留学先で久しぶりに食べたお好み焼きの甘いソースは、なんとも言えない感動でした。

ストレスマネジメントも重要!予防につながる心構え4つ

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自分が思っている以上にストレスは溜まってしまうということを踏まえて、ストレスに対する心構えをしておくこともポイントです。

例えばストレスを抱え込まないようにする対策として、

  • 頑張りすぎない
  • 適度にサボる
  • ストレスを抱えている自分を楽しむ
  • 規則正しい生活を心がける

などがあります。詳しく4つの心構えを紹介します。

予防法1.  頑張りすぎない

かなり意気込んで留学生活に臨む人も多いかと思います。

しかし頑張り過ぎてイライラ感じることが増えてしまったり、体調を崩してしまっては本末転倒です。海外の文化や景色も感じながら、ヘルシーな留学生活を送ることを心がけてみてください。

予防法2.  適度にサボる

最初は罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、実はストレスからの適度な息抜き=サボることは良い気分転換になります。

人間の集中力は、頑張っても90分しか持たないという研究結果も出ています。ストレスやイライラしている時には、2分でも勉強から離れてみてください。

予防法3. ストレスを抱えている自分を楽しむ

「え?」と感じる人もいるかもしれませんが、適度なストレスは意外にも集中力の維持にも繋がります。

「なんとかなる、頑張ってみよう」と、ストレスを抱えながらモチベーションを保つ方法です。思いっきり頑張ってる自分を褒めながら、楽しんでみてください。

予防法4. 規則正しい生活を心がける

ストレスを抱え込み過ぎて体調不良になってしまわないように、普段から規則正しい生活を送ることも対策になります。

勉強の成績や人間関係などが充実していても、食事などが不規則ではいつか身体が悲鳴を上げてしまうかもしれません。

勉強に夢中になり深夜まで起きてしまうこともあるかもしれませんが、睡眠時間もしっかり確保することも大切です。

バランスの良い食事と早寝早起きを意識するだけで、心も体も整ってくる感覚を実感できるのでおすすめです。

まとめ

留学は日本にいた時と環境が変わるため、ストレスを感じる経験はつきものです。しかし対策や発散方法など、ストレスに関する知識があるだけで影響を最小限に抑えることも可能です。

ストレスを抱えるほど頑張っている自分を、まずは褒めてみましょう!ストレスとうまく付き合いながら、素敵な留学生活を送ってくださいね。