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ニュージーランドのエコバックは本当にエコ?お土産におすすめなお店

南半球に位置する自然豊かなニュージーランドは、環境先進国としても世界で有名な国です。

食料品など日々の買い物に必須なエコバッグは、ニュージーランドのお店には種類が豊富でおしゃれなデザインも多くあります。意外かもしれませんが、お土産にも喜ばれるおすすめアイテムです。

しかし今やエコバッグは「購入」しなくてはならなくなり、「エコバッグは本当にエコなのか?」という点は気になります。

エコバッグを使う機会はあるものの、実際には何回使うと本当に「エコ」なのでしょうか?

また、ニュージーランドのお店で購入できるおすすめのエコバッグも紹介します。留学や旅行で現地を訪れた際には、ぜひお店を覗いてみてください。

 【目次】

ニュージーランドでエコバッグは必需品

eco.bags.nz最近の日本では、エコバッグを持ち歩く方は年々増えています。お店でもよくエコバッグの商品を見るようになりましたし、景品などでもよく頂く機会のあるアイテムです。

2019年7月1日以降、ニュージーランドでは買い物袋のプラスチックバッグが廃止されました。

廃止される前から、現地のスーパーマーケットなどでは既にエコバッグはたくさん販売されていました。

年齢性別問わずエコバッグを持ち歩き、現地のスーパーマーケットなどお店を利用する人がとても多い印象を受けました。

特に食品など海外で販売されているサイズは、日本よりも大きい場合がよくあります。

例えば、日本では1つ数百円のアイスクリームやジュースをお店でいくつか購入する方もいらっしゃいますよね。

しかし、ニュージーランドでは2リットルも入ったアイスクリームやジュースのサイズが定番です。(もちろん、お店には小さいサイズの商品展開もあります)

つまり「エコバッグ無しではショッピングが成り立たない」、と言っても過言ではないくらい必須アイテムです。

エコバッグはエコなのか?

ecobag.is.eco以前は無料で貰えていた買い物袋が、今や購入しなければいけない商品になりました。お店で「袋は有料ですが、必要ですか?」と聞かれることも増えたと思います。

買い物袋の原料となる原油の使用を減らすことや買い物袋の燃却時の二酸化炭素を削減することで、環境保護に繋がると言われています。

ただ、一般的に使用されることが多いエコバッグの素材は綿やポリエステルです。素材を作る段階ですら、何かしら環境に影響を及ぼす場合もあります。

そのため、お店で購入するエコバッグを50回〜150回使用することでようやく「エコ」と言えるそうです。

単純計算で、仮に週2回お店でエコバッグを使う生活を12ヶ月続けるとします。

合計96回の使用回数になりますから、エコバッグでの「エコ達成」は意外にも実現しやすいと言えます。

みなさんが使っているエコバッグは、何回くらい使用していますか?

参考サイト: NHKクローズアップ現代全記録「それ本当にエコですか?徹底検証!暮らしの中の環境効果

www.nhk.or.jp

おすすめ!現地のスーパーマーケットのエコバッグ

ecobags.supermarket.nz

保冷タイプのエコバッグ

ニュージーランド大手スーパーマーケットの「Countdown」や「New World」では、カラフルなデザインのエコバッグが店頭に並びます。

エコバッグの素材は麻素材が定番でしっかりしているため、たくさん入れても安心と評判です。

以前、ニュージーランド出身のファッションデザイナー「Trelise Cooper」がデザインしたエコバッグがNew Worldにありました。

彼女がデザインされたエコバッグはいくつも販売されていましたが、どれも百貨店で販売されているようなレベルでした。おしゃれ過ぎる彼女のエコバッグは、プライベート用のバッグにと購入する方もいらっしゃいました。

現地のスーパーマーケットでは次々と新しいエコバッグのデザインがでるため、気に入ったら即買いすることをおすすめします。

最近は保冷タイプのエコバッグもあります。ちょっとした買い物はもちろん、ピクニックなどにも使いやすい大きさが便利です。

大きいサイズなのにNZD$5以下で購入できる、柔らかい素材のエコバッグなども現地のスーパーマーケットでは定番です。

使い分けができるように異なるサイズのエコバッグをいくつか揃えておくと、便利でおすすめです。

ニュージーランドのエコバッグは一味違う?

cotton.on.body.ecobagsスーパーマーケットでもおしゃれなエコバッグが簡単に手に入りますが、実はニュージーランドにはまだまだ穴場スポットがあります。今回は現地でおすすめの2つのブランドを紹介します。

  • COTTON:ON

会社自体はオーストラリアですが、お隣ニュージーランドでも大人気のお店です。

文房具をメインに展開するブランド「TYPO」、部屋着やフィットネスウェアなどを主に取り扱う「Cotton On Body」などいくつかのブランドを展開している会社です。

中でもおすすめなのは、COTTON:ONが継続的に販売している「Charity Bags」です。

販売しているチャリティーバッグを通して、今までに高校を卒業をした550人以上の学生に奨学金を援助しています。

また、11,000個以上の生理用品キットを女子生徒のために学校へ届けています。

デザインも海外っぽくおしゃれなのに、消費者としてチャリティーに協力できる取り組みは素敵ですね。

チャリティーバッグの素材はオーガニックの綿100%で、柔らかく大容量サイズです。

学校のバッグやジムの着替えも入れるバッグとしてはもちろん、エコバッグとしてもおすすめです。

縦長のデザインのため、セロリや食パンなどを購入する際にも便利です。

ちなみに現地の葉っぱ付きセロリは新鮮で、とても美味しい野菜の1つです。ニュージーランドに滞在されている、またはこれから滞在する方はぜひお試しください。

cottonon.com

  • ZEROBAG

2009年にニュージーランドで誕生したエコバッグのブランドですが、最近はコロナが流行したこともありマスクなども販売しています。

最初のZEROBAG ORIGINALというエコバッグは、面白いことにパラシュートからヒントを得ています。

何と、リサイクルされたパラシュートからエコバッグが作られています。

ただ、ニュージーランドだけでパラシュートの素材集めなどが追いつかなかった為、新たなエコバッグのデザインを開発しました。ZEROBAG2.0です。

ZEROBAG2.0の特徴は、リサイクルしたペットボトルのみを使用して作られていることです。

5年ほどは使い続けることができ「洗濯機OK」で清潔感も保つことができます。

優れた機能を持つエコバッグで、デザインや色もとてもおしゃれでお土産としてもおすすめです。

www.zerobag.co.nz

まとめ

sum.ecobagニュージーランドのエコバッグは、素材や環境を意識して作られていることわかりました。カラフルでおしゃれな海外っぽいデザインは、ニュージーランドお土産としてももおすすめです。

エコバッグは、スーパーマーケットで食料品を購入するときだけでなく、さまざまなシーンで活躍します。

例えば、写真左の黄色いエコバッグはニュージーランドで購入しました。恐らく、既に5年近くは経っています。

現地のスーパーマーケットで定番の形ですが、マチが18cmほどあり、たっぷり入ります。仕事で大きなものを運ぶ際や、お店で購入したけど斜めにしたくないようなケーキを運ぶ際にも大変便利です。

しっかりとした麻素材で、まだまだ活躍しているお気に入りのエコバッグです。「エコ実現」できていると良いのですが・・・!

ニュージーランドへ訪れた際は、お気に入りのデザインのエコバッグをぜひ探してみてください。