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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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ニュージーランドのスラング、知ってる?留学するなら予習しよう!

ニュージーランドはイギリスの植民地だったこともあり、イギリスの影響を強く受けていることは確かです。英語のアクセントも例えの一です。

しかし、ニュージーランド独自のスラングがあるのをご存じですか?

今回はニュージーランドの人が日常生活でよく使うスラングの意味を紹介したいと思います。

学校で英語学習をしていても、知らない意味のスラングがあるかもしれません。これからニュージーランドへ留学する人や、英語に興味がある方はこの機会にいろいろ学んでみてください!

 【目次】

挨拶や返事のスラング

1. Kia Ora

先住民族マオリの言語で「こんにちは」という意味です。

空港やお店など、色々な場面で聞いたり目にするフレーズです。

2. Cheers

ほとんどの学校の教科書ではお礼「ありがとう」は、"Thank you"と言うフレーズを習うと思います。

面白いことに、ニュージーランドではThank youの代わり"Cheers"もよく使います。乾杯の意味もあります。

3.  Sweet as

sweetasお菓子のような甘いイメージを意味するスラングなのでは、と思う方も多いのではないでしょうか?

日常会話でよく使われるスラングで「いいよ」「問題ないよ」という意味があります。相手が何か提案をして「いいね!」と賛同するときなどのニュアンスで使われることが多い言葉です。

現地の40~50代人たちは、Sweet asの代わりにLovelyという言葉を言うことが多い印象があります。

4. Ta

「たぁ」と発音するスラングを始めて聞いたときは、驚きました。Taとは、Thank youという意味の略語です。留学している際にカフェなどでも聞くことが多いスラングです。

友達同士のテキストメッセージなどで、手短に使える言葉としてTaを良く使います。

5. Eh

「~だと思わない?」という同意を求める意味のスラングで使います。毎日必ずどこかでEhを聞く、現地で良く聞くスラングです。

学生の間でもよく使われていて、現地の大学に留学していた際にも良く聞きました。

学校で習う"isn't it?"や"right?"という言葉の意味で使います。とても使いやすいため、ぜひ使ってみて下さい。

6. Bro

男友達のことを意味します。「あなたに話している」というニュアンスがあります。

例えば、男友達を街で見かけたら「Hey bro, what's up?」などはよく聞くスラングです。

7. Hardout

「本当にそうだよね~!」と熱狂的に同意する意味スラングです。

例えば友達と一緒にバンジージャンプに挑戦したら、想像以上に楽しかった場合。"Yes, it was very exciting as"と言っても良いのですが、"hard out"なら同じ意味でかつ手短に返答できる言葉です。 

8. Far out

「すごいね」など驚いたときに使うスラングで、"Wow"と一緒の意味で使う言葉です。

例えば、留学していてクラスメイトの英語の点数がグンっと伸びた際に「Far out!」と使うことができます。

9. Bloody

"血"を連想させるような怖いイメージを持つ方もいるかもしれません。直訳すると英語の意味は"血"で合っていますが、スラングでは「マジで?!」という意味で使います。

私は留学していたオークランドで、素敵なレザーのバックがNZD$1200近くしたときに「oh my god, this is bloody expensive!」と思わず心の中で叫んでしまいました。

食べ物のスラング

10. Long black

ブルショットエスプレッソをお湯を割る、ニュージーランド独自のコーヒーです。ショート・ブラックとは異なり、大きめのカップで提供される点も特徴です。

朝のカフェタイムは、しっかりとしたエスプレッソを味わいながら1日を始める、祝福な時間です。現地のカフェは朝から大混雑という人気のお店もあります。

11. Flat White

flatwhiteフラットホワイト無しではニュージーランド生活とは言えないほど、留学してすぐにハマった飲み物です。現地では最も人気のカフェメニューとも言われています。

エスプレッソに、キメ細かなスチームミルクを注ぎます。バリスタの腕が試されると言っては過言ではないほど、スチームミルクとエスプレッソの絶妙で繊細な味わいを体験できます。

フラットホワイトを詳しく図で説明している下記ブログ記事もぜひご覧ください。

edamame5star.hatenablog.com

12. Fizzy drinkfizzydrink

ニュージーランドで炭酸飲料という意味のスラングです。

1907年にPaeroaという街で誕生したL&Pという会社は、現地の人にも大人気のブランドです。

13. Feijoa

ニュージーランドでは、「フェイジョア」と呼ばれる果物の木が庭にある家庭もよく見ます。

爽やかなのに甘みもあるフルーツで、現地ではジュースやお菓子でも人気のあるフレーバーです。

14. Hokey pokey 

ホーキーポーキー」とはアイスクリームの人気のフレーバーです。もしかしたらニュージーランド旅行に行ったことがある方は、1回くらい現地で聞いたことがあるかもしれません。

濃厚なキャラメルの味わいが、多くの人を夢中にさせています。

15. Wedges

「ウェッジーズ」と初めて聞いた時は何かと思いましたが、厚切りポテトの意味です。日本人がよくコンビニで肉まんや唐揚げをついつい買ってしまうように、現地の学生に人気のファストフードです。

私の通っていた学校の目の前にはWedgesを持ち帰りできるお店があり、クラスメイトはよく(というよりも週一はマスト)買っていました。


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アクティビティースラング

16. Togs

日本では水着のことを英語で"Swimwear"または"Swimming costumeと"習うでしょう。不思議なことに、ニュージーランドでは水着のことを"Togs"(トグ)と言います。

現地には温泉がたくさんあり、ロトルアやテカポなど人気の観光スポットもあります。ニュージーランドに留学しているなら、一度は訪れてみたい場所です。

一般的には温泉は水着着用のため、もしかしたら"Togs"と言うチャンスがあるかもしれませんね!

17. Jandals

スラングとしては有名な言葉で「ビーチサンダル」という意味です。実は日本の草履という言葉からきているらしいです。そのためJapaneseサンダル、Jandalsになったという噂もあります。

ニュージーランドでは夏以外でも、裸足やビーチサンダルで街を歩いている人を良く見かけます。

18. Gumboots

「ガンブーツ」とは長靴のことを意味するスラングです。ニュージーランドはさらに短く"Gummies"という人もいます。

第一次産業が盛んな国のためか、現地の靴屋さんにはデザイン豊富な品揃えがあります。

本の学校で習うように"rain boots"でも間違いではありませんが、現地へ行ったらぜひニュージーランドスラングも使ってみてくださいね。

現地の生活で必須のスラング

19. Aotearoa

ニュージーランド国土を指す"Aotearoa"とは、マオリ語で「白く長い雲のかかる島」という意味です。

もともとはニュージーランドの北島の地域を指していたそうです。現在は全土を意味し、日常生活でもよく聞く言葉です。

20. Kiwi

kiwi

キウイフルーツの原産国は中国なのですが、"キウイ"とはニュージーランド人のことを意味するスラングです。

また、"Kiwi English"というようにニュージーランド人の英語というスラングもあります。

現地で果物のキウイのことは、キウイフルーツと略さずに言います。

21. Heaps

"a lot of"の代わりとして日常的に使われるスラングです。「ヒープス」と発音します。しっかりと伸ばしましょう、"ヒップス”にならないように・・・!

22. Dodgy

「ドジー」と発音するスラングは、怪しい・疑いのあるという意味があります。

留学や旅行でニュージーランドへ訪れる際に、現地の人に「○○はdodgyだから行かないほうが良い」などアドバイスをもらうこともあるかもしれません。

まとめ

みなさんはいくつニュージーランドスラングを知っていましたか?これ以外にも現地にはまだまだたくさんのスラングがあります。

言葉の意味自体はとてもシンプルです。もっとニュージーランドの英語やスラングを学んで、Kiwi Englishに近づいてみてくださいね!