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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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ニュージーランドの大学留学は大変?つまらなかったことベスト3選

ニュージーランドには国立大学が8校あり、国が大学のレベルを厳しく定めているため高水準の教授たちと施設が備わっています。

「The Worldwide educating for the future index」という調査によると、2019年のニュージーランド教育制度は50カ国の中で第3位です。世界でも高く評価されています。

今回は、私がニュージーランドの大学留学で大変だったことやつまらないと感じた経験ベスト3選をご紹介します。 

 【目次】

ニュージーランドに行く前との行った後のイメージは変わった?

留学前はニュージーランドがどんな国なのか、あまりイメージ出来ていませんでした。現地に着いて英語しかない環境になってから、「留学生活が始まるのか」と感じました。

日本で通っていた学校では英語で授業が行われることもありましたが、ニュージーランド英語を話す先生や友達は周りに一人もいませんでした。初めて現地の英語を聞いた時は、まるで英語以外の違う言語に聞こえて「大変だ」と焦りました。

少しずつ現地での生活や英語に慣れてきたら安心感が生まれました。建物の高さが日本に比べて低く道が広いため、方向音痴の私でも迷子になることはあまりなかったです。

 

ニュージーランドに持っていって良かったものはあった?

日本から持ってきた電子辞書が活躍しました。基本的には自分のパソコンで課題に取り組みますが、オフラインでも使用できる電子辞書は留学生活では便利でした。

パソコンを持って行く人も多いと思いますが、持ち運びしやすいサイズのものが良いと思います。

 

ニュージーランドに持っていけばよかったものはあった?

日本から文房具をもっと持っていけばよかったと思いました。私はニュージーランドで人体解剖学を勉強していた際、筋肉や骨を蛍光ペンで塗っていました。日本か比較的多めの筆記用具を持っていきましたが、足りませんでした。

クラスメイトから「日本の文房具はすごい良い」と使い心地の評判が良かったです。

 

留学生活で実際にかかった費用って?

ホームステイの場合は3食付きで1ヶ月だいたい8〜12万円が相場のようです。

ニュージーランドでは大学生になると学生寮またはルームシェアをする人が多いです。寮の場合は1ヶ月あたり6〜8万円、ルームシェアなら3〜7万円が相場です。寮やルームシェアの場合は光熱費が含まれる場合が多いですが、食費は別途かかります

交通費は月にだいたい5,000〜10,000円かかります。家から大学までの距離にもよりますが、一般的には車やバスを利用します。

人気のルームシェアサイト

  

ニュージーランドスマホ料金って高い?

私はニュージーランドで格安スマホを購入し、プリペイド式でスマホ料金の支払いをしていました。

プリペイド式は月額料金よりも安い場合が多く、現地のコンビニで簡単にチャージ=Top upができます。NZD$15で100分間電話し放題・データ通信1GB・テキストメッセージ送りたい放題のプランなどがあります。

滞在が短い留学生などは母国で使用していたスマホを持ってきて、Wifi環境がある場所で使用していました。

 

ニュージーランドの大学はどうだった?

nz.school.system大学から出される課題が多くて大変でした。課題の量というよりかは、課題をこなすために読む資料の量が多かったです。

入学した月から先生が「明日までに今日渡した資料を読んでおいて下さい。明日は授業でディスカッションをします」と言い、次の授業では別の先生が「今週末に2,000文字のエッセイを提出して下さい」という日々が当たり前でした。

 

大学での人間関係はどうだった?

みんなで掃除をする際にスマホをずっといじっている子もいれば、お菓子を食べながら永遠に立ち話をする人たちもざらにいる環境は大変でした。

現地の高校を卒業したばかりの10代や20代のシングルマザー、学び直しとして大学に通うマダム達などさまざまな年齢のクラスメイトがいました。

日本で出会った友達とは違う強烈な個性を感じました。

 

ニュージーランドの夜の治安って?

2022年の世界平和度指数ランキングによると、ニュージーランドは163カ国中第2位です。日本にいるときも同じですが、100%安全という保証はないです。

安心して素敵な留学生活を送るためにも特に夜はあまり出歩かない方が良いです。

参考サイト: https://ecodb.net/ranking/gpi.html

 

大学留学で楽しかったエピソード!ベスト3選

ニュージーランドの大学で、親友と呼べる友達ができたことは財産です。オークランドにあるSky Tower内の大きいお店を、大学の友達が貸し切ってパーティーをしたことも良い思い出です。

あとは、大学の友達から現地の食べ物や料理を学べたことです。日本にはないFeijoaという果物やKumaraと呼ばれる芋は美味しかったです。

 

大学留学でつまらなかったエピソード!ベスト3選

ベスト1

友達から遊びの誘いを断る際は大変でした。「大学のコートが使えるからバスケしようよ」「授業後にタピオカ飲みに行こうよ」など毎日誘われました。本当はもっと遊びたかったです。

PhDや学部によって課題の締め切りや授業時間が異なるため、なかなかスケジュールが合いません。日本の大学生はバイトやサークルを楽しむイメージがあったため、「留学って課題に追われて孤独でつまらない」「日本で大学生している友達が羨ましい」と感じることもありました。

ベスト2

ニュージーランドで遊びに行ける場所が限られている点はつまらなかったです。現地にはディズニーランドもなく、日本で人気のユニクロやGUもありません。

「ショッピングってこんなにつまらないっけ?」と思ってしまう日もありました。買い物好きには大変なカルチャーショックでした。

ベスト3

人種の壁はあるんだなと感じました。日本人という理由でルームシェアを断られたことや、信仰している宗教がないことを笑われた経験もあります。

笑顔で異文化を受け入れている優しい友達でも、お酒が入ると日本やアジア人ということに対してネガティブな発言をする人もいました。

 

ニュージーランド留学でどんな人と仲良くなった?

現地生まれのイギリス系や先住民族系、アフリカ系やアジア系などさまざまな国の友達ができました

アフリカ出身の生徒たちは、ずっと笑っている面白い人たちでとても仲良くなりました。ザンビアの代表的な主食「シマ=Nshima」を作ってもらったこともあります。

すごく美味しくて3回くらいおかわりした記憶があります。

 

留学前に準備しておくと良いことはあった?

英単語や文法のインプットは必須です。

勉強や現地の生活でわからないことがあっても大丈夫です。大切なのは、わからないことをそのままにしないで調べたり周りの人に聞くことです。

最後に「ありがとう」と伝えて、相手が困った時は誠実に対応する。基本的なことですが、留学中で1番大切なことかもしれません。

 

これから留学を考えている人たちに一言!

nz.school.sum英語をずっと使い続ける留学生活は「大変」と感じることもあるかもしれません。しかし困った時には一人で抱え込まずに、学校の先生やクラスメイトにどんどん相談することを恐れないで良いです。

アウトプットのためにも英語を使いながら、常に自分から動いて環境を作っていくことが必要だと思います。