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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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ニュージーランド留学で持っていけばよかった持ち物!留学経験者が紹介

ニュージーランドに留学やワーホリで行く方は、何を持っていけば現地で役立つのか気になりますよね。

数週間の短期留学ならまだしも、海外に長期滞在となると「自分の用意している持ち物は足りているのか」と不安になります。

あれもこれもとお気に入りの持ち物を持っていきたいところですが、スーツケースの重量オーバーは追加料金がかかるため避けたいところです。

私は日本の使い慣れたスキンケアやボディケアなどを、ニュージーランドにたくさん持って行きました。現地で何が本当に流行っているのかわからなかったですし、自分の肌に合うか不安がありました。

しかし現地にはオーガニック系のスキンケアが有名で、現地のスーパーには手頃な価格のブランドがたくさんありました。

実際にニュージーランドへ留学する際に、日本から何を持っていけばいいのでしょうか?

今回はニュージーランド留学を経験した私が、日本から持っていけばよかったと感じた持ち物15選を紹介します。

特別編として、「ニュージーランドに持っていかなくても大丈夫だった持ち物」もお伝えします。

国が違えば文化も異なりますから、留学準備の持ち物リストとしてぜひ参考にしてみてください。

 【目次】

留学日常生活で必要な持ち物

ニュージーランドと日本はどんな違いがあるのでしょうか?文化や気候も異なるため、留学で必要となる持ち物を紹介します。

1. 服

clothesニュージーランドにもアパレルショップはありますが、日本のサイズ表記やサイズ感が異なります。デニムなど自分に合うサイズ感を見つけることが大変な持ち物は、少し余裕を持って用意すると安心です。

また、海外では一般的に洗濯する頻度が1週間に1回ほどと少ないです。私は日本では衣類とタオルを分けて洗濯していたため、現地の一気にまとめて洗う習慣に驚きました。

ニュージーランドは自然豊かでアウトドアなどのアクティビティが有名な国で、現地の人もカジュアルな服装が多い傾向があります。

私が滞在していたオークランドは風が強いため、日本で人気のミニスカートなどは危険です。移動をする機会も多いと思いますから、動きやすい服装が便利でおすすめです。

基本的に留学する際にはカジュアルな服装を心がけると安心です。

もちろんパーティーやオシャレなレストランに行く際には、ワンピースやデザイン性のあるスタイルで個性を出すのもOKです。

現地の冬場は、ウインドブレーカーのような暴風対策のアイテムが必要です。日本で大人気のUNIQLOやワークマンは2023年現在、ニュージーランドにはまだありません。

ファッション性だけではなく、機能性の高いアイテムを持っていると留学中に役に立ちます。

2. リュック

backpackニュージーランド学校によってはものすごく分厚い教科書を使う場合があります。留学が目的ですから、勉強に必要な教科書や筆記用具、水筒などが入るリュックを準備しておくと便利です。

休日には友達同士でハイキングやピクニックなど、小旅行を楽しむ留学生も多いです。リュックは両手が空くため、便利な持ち物です。

ニュージーランドではリュックをBack packと呼びます。現地の人気ブランドを、自分へのお土産として購入して持っておくのも良いでしょう。

現地のおすすめアウトドアブランドは下記ブログで紹介しています。

edamame5star.hatenablog.com

3. 水筒

water.bottleニュージーランドでも購入できる水筒ですが、日本で使っていた水筒など1つは留学のために持っていくと良いです。

人気ブランド・サーモスなど保温も保冷もできるタイプも便利ですし、100均のプラスチック製でかつ軽量タイプも評判が良いです。

ちなみに現地のスーパーなどでプラスチック製の水筒はNZD$10〜$15ほどで販売されています。

基本的にニュージーランドでは水道水を飲むことができるため、水筒を持ち運ぶクセをつけておくと良いですよ。

4. 靴・サンダル

shoes

ニュージーランドへ留学するなら、ロトルアなどたくさんの有名な観光スポットに足を運んでみたいですよね。

オシャレしたい気持ちはグッと抑えて、まずは履き慣れたスニーカーなどの運動靴を持っていくことをおすすめします。

ニュージーランドは坂道なども多いため、長時間歩いても疲れにくいヒールがあまり高くない靴が便利です。

現地は「1日の中に四季がある」とも言われるくらい天候が変わりやすいため、留学する際には雨晴兼用の靴も持っていくと便利です。

新しいオシャレな靴を日本から持ってきたのに、「留学が始まってからしばらく靴擦れに悩まされた」というのは避けたいですよね。

留学して勉強漬けの毎日でも、思いっきりドレスアップしたい場合もありますよね。オシャレをして出かける日のために、パンプスやローファーなど持っていけば重宝します。

5. コスメ

cosmetics冒頭でも述べたようにニュージーランドでスキンケア用品を調達することは簡単ですが、コスメとなると少し話が変わります。

世界的に有名なメイベリンやロレアルをはじめ、シャネルやディオールなどのデパコスも現地で購入することは可能です。

私は美容業界に10年ほど携わってきましたが、日本のコスメの魅力は繊細さだと思います。

例えば日本製のマスカラは、やはり日本人のまつ毛の悩みに着目したブラシの形状や太さになっています。

また海外の人の肌質と日本人の肌質は異なるため、ベースメイクやアイシャドーなどもお気に入りの質感や色があれば、日本製のアイテムを持っていくと良いです。

6. コンセント変換プラグ

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ニュージーランドのコンセントはOタイプの形状で、日本で使用している形と異なります。

日本のAタイプから現地のOタイプに変換するため、コンセント変換プラグを使用する必要があります。

留学している間もスマホやパソコンなどの充電は欠かせないですから、タコ線を用意してみるのも良いです。安全に使用するために、ホコリなどのお掃除は定期的に行う必要があります。

せっかく購入するなら、将来性を考慮してさまざまな国の電圧に対応するタイプがおすすめです。 

 

留学中にしっかり勉強できる必要な持ち物

海外に留学している間も、積極的に勉強に取り組みたいですよね。日本から持っていって便利だった、勉強の際に必要な持ち物をお伝えします。

7. 文房具

stationaries日本製のペンやノートはクオリティーが高いわりに、価格が安いものが多いです。

私はたくさんの色の蛍光ペンが必要になり、ニュージーランドで1本あたり日本円だと140円ほどするものを購入しました。

率直な感想をお伝えすると、購入した蛍光ペンは滑らかさにやや欠けていたと感じました。

日本では100均に行けば有名文房具メーカーのアイテムからお得なセットなど、コスパ最強なのにしっかり使えるアイテムが揃っています。

私は留学していた学校の友達の間で、日本製のボールペンなどの評判がよかったです。日本から文房具を持っていくと、会話が生まれる持ち物もになるかもしれません。

実際に現地で喜ばれた日本の文房具
  • 蛍光ペン
  • ボールペン
  • 消しゴム
  • オシャレな付箋
  • 3色ペン

8. ノートパソコンまたはタブレット端末

ニュージーランドの授業でもノートパソコンやタブレット端末を使用する場合があります。

現地の電気製品はあまり安くないため、日本でパソコン周辺機器は揃えて持っていくことと良いです。

留学先の語学学校や大学によってはオンライン学習用のツールを生徒に提供している場合もあります。自分専用のパソコンなどがあれば、自宅や図書館で学習する際にも役立ちます。

9. 英語の参考書

ニュージーランドに留学している学生に人気の資格の1つが、IELTSです。しかし現地の本屋さんで専用の参考書は、実は手に入りにくいです。

現地の大学の入学時にも資格証明が必要なケースが多いため、試験を考えている方は日本から持っていくと良いでしょう。

その他の留学で役立つ持ち物

10. 常備薬

medicinesニュージーランドのスーパーでも基本的な薬は購入できますが、自分の体質に合わない場合もあります。

自分が服用したことがあり信頼できるメーカーの胃薬や風邪薬、痛み止めなど常備薬を持っていくことをおすすめします。

健康管理も留学のうちですが、日本とは異なる環境の変化で疲れがでやすくなる場合もあります。普段あまり風邪を引かない方も、留学するなら最低限は準備しておく必要があります。

あまり薬だけに頼りたくない方は、ニュージーランドで人気の健康食品「マヌカハニー」や「スピルリナ」を試してみるのも良いでしょう。

マヌカハニーは、現地のスーパーならお土産ショップと違い価格があまり高くない種類もあります。

スピルリナサプリメントとして人気ですが、子供も飲むことができるスピルリナのジュースもおすすめです。私にとっては日本の「青汁豆乳」のような心強い存在です。

11. 英文の診断書

常備薬やアレルギー、過去に手術や大病、大怪我を経験した方、持病や慢性疾患のある人はそれらについて英文の診断書を用意しておきましょう。

ニュージーランドの病院に勤務するお医者さんに聞いた話によると、英語を母国語としない留学生は特に緊急時に病気や怪我などの症状を英語で正確に話せる人は少ないそうです。

留学中に万が一病院に行く際に、日本から英文の診断書を持ってきていれば安心ですね。

12. 目覚まし時計

留学している間、自分の住む部屋に時計があるとは限りません。目覚まし機能が付いている時計があると留学先でも便利です。

私は日本標準電波を受信する電波時計タイプの目覚まし時計をニュージーランドに持って行ってしまい、現地で使えませんでした。気をつけましょう。

13. 旅行ガイドブック

インターネットからも簡単に情報収集ができる時代ですが、ニュージーランドの観光スポットやレストランなどのおすすめを探す際に1冊あると便利です。

特別付録など、現地の見やすいカラー地図が付いているガイドブックは使いやすいですよ。

14. 証明写真

証明写真は5〜6枚持参しましょう。万が一パスポートを紛失した際など、ニュージーランドであらゆる申請を行う際に必要です。

私は日本から持って行くのを忘れてしまい、現地でNZD$20ほどかけて撮りました。日本で700円〜1000円ほどで撮れる証明写真のクオリティーは、非常に高いと思います。

15.カギ

日本は比較的安全な国ですが、ニュージーランドへ留学するなら貴重品の管理を徹底する必要があります。

滞在先で他の留学生と一緒に住む場合など、留学している間は自分一人だけの生活ではない方が多いと思います。

スーツケースや貴重品など、自分の部屋にある大切なアイテムにもカギをかけることをおすすめします。自分の部屋にカギが付いてない場合もあります。

私が2週間だけ住んだ部屋は広い道路に面していて、やや大きい窓がありました。広くて素敵な部屋だったのですが、何と驚くことに窓にカギがついていませんでした

日本の100均でも南京錠やダイヤルロック式のかぎなど購入できるため、留学する前に準備しておくと良いです。

 

【特別編】ニュージーランド留学で持っていかなくても大丈夫だった持ち物

ドライヤー

特にドライヤーの性能にこだわらない方は、日本から持っていく必要はあまりないでしょう。日本で使用しているドライヤーをニュージーランドで使用する際は、変圧器が必要です。

海外対応のドライヤーは空港や現地でも販売されています。帰国時に、現地のリサイクルショップや友達に譲ることもできるでしょう。

水着

ニュージーランドのビーチはとても綺麗で、現地の人にとっても人気スポットです。街でも気軽に水着が購入できるため、必ずしも日本から持っていく必要はないと思います。

私が一時期住んでいたマンションには、無料で利用できる共用のジムやプールが併設してありました。

日本から水着を持ってきていなかったため、現地でNZD$30ほどで水着を調達しました。安いのに意外としっかりして驚きました。

 

まとめ

ニュージーランドの留学で必要な持ち物リストはいかがでしたでしょうか。

日本には便利グッズが溢れていますが、自分のお気に入り全てを持っていこうとするとスーツケースが重くなってしまいます。

ニュージーランドで調達できるものは持参しないなど荷物の量を調整するためには、必要な持ち物だけを絞る必要があることがわかりました。

また、現地にも便利なお店があるため安心して留学準備を進められますね。