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ニュージーランド留学でもパーティーしたい!

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ニュージーランド留学前に聴いておきたい!学生必見の有名な曲7選

「好きな洋楽の曲はありますか?」と聞かれて1、2曲ならすぐに答えられる人は多いでしょう。有名な曲をたくさん知っている洋楽ファンもいると思います。

ではニュージーランドの有名な曲を知っていますか?」と聞かれて、即座に答えられる人はどうでしょうか。なかなかいないと思います。

留学やワーキングホリデーでも人気のニュージーランドに行くなら、実は音楽の名産地でもある現地の音楽について知っておくと良いでしょう。

今回はニュージーランドへ留学する前の学生ならば、ぜひ聴いておきたい有名な曲7選を紹介します。私がニュージーランド留学を経験した際に、音楽の話をきっかけに会話が盛り上がった体験談もお伝えします。 

【目次】

[:contents]

留学生あるある!共通の話題がなくて会話ができない悩み

worriesニュージーランドに留学するならたくさんの文化やアクティビティを体験したいですし、英語力にも磨きをかけたい人は多いはずです。

しかし英語力以前に「現地のクラスメイトと共通の話題が見つけられない」「何を話せばいいのかわからない」という悩みから、孤立してしまう留学生もいるようです

英語が好きでニュージーランドに留学しているのに、コミュニケーションが取りづらかったり現地の高校生の輪に入っていけないのは避けたいですよね。

音楽は世界共通!会話の糸口になる話題

musicもし「私はミュージシャンのYOASOBIが好きなの」と日本に来日している留学生に言われたら、驚きますよね。「海外でもYOASOBIは有名なのだろうか」「どの曲が好きなのだろうか」など、聞きたいことがたくさん思い浮かぶでしょう。

逆の立場で、もしあなたがニュージーランドに滞在していて「ニュージーランドの音楽が好きでよく聴いてる」と話したらどうでしょうか。きっと現地のクラスメイトやホストファミリーなど多くの人と会話が生まれるでしょう。

 

私がニュージーランドでホームステイをした際、音楽の話題になり私はビートルズの曲をよく聴いていると伝えました。すると「とても大切な1冊なんだけど、君に貸してあげるよ」と、家庭用プリンターサイズくらいある大きくて分厚いビートルズの本をホストファザーが貸してくれたことがあります。

「どの曲がお気に入り?」「誰が好き?」など簡単な英語でのやり取りでしたが、会話の糸口を見つけることができて話が弾みました

今回はニュージーランド出身のミュージシャンの有名な曲7選を紹介します。

  • Lorde
  • BENEE
  • Drax Project
  • Stan Walker
  • Avalanche City
  • Fat Freddy's Drop
  • Kidz In Space

自然に英語を覚えたい方には必見!

Lorde(ロード)


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2013年に出したデビューアルバム「Royals」で国際的な人気を得たニュージーランド出身のロード。Royalsは1度はどこかで聴いたことがあるような有名な曲ですね。世界的に有名なテイラー・スウィフトとも仲良しだそうです。

もし曲が気に入ったら、ぜひUSバージョンではないRoyalsのPVも見てみてください。ニュージーランドの学生の雰囲気が醸し出されています。

世界中のメディアから「もっとセクシーな格好しないの?」と聞かれたりもするそうですが、「自分が着たいと思う服を着たい時に着させてよ」とキッパリと答えたこともあるようです。

BENEE(ベニー)


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オークランドを拠点として活動するBENEEは、2017年に出したシングル「Tough Guy」でデビュー。2019年に出した「Supalonly」は世界中から注目を集め瞬く間に有名な曲の仲間入りを果たしました。彼氏と別れて失恋した悲しさやイライラなどの感情から生まれた曲だそうです。

POPやR&Bの要素もある彼女の音楽は、明るくはつらつとしてキャッチーなサウンド。PVやCDのジャケットも可愛く、個性派アーティストでお洒落な雰囲気が漂います。

Drax Project


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2014年にウェリントンで結成されたニュージーランド出身のバンドのDrax Project。グループ名の由来は、ドラム=Drumとサックス=Saxを合わせたそうで、音楽スタイルはR&B、ジャズ、ポップなどをミックス。

メンバー全員がなんと大学でジャズを勉強したという実力派で、2019年に出したシングル「Woke Up Late」は日本のSpotifyのバイラルチャートで3位を獲得。

人気女優で歌手でもあるヘイリー・ステインフェルドとフィーチャーしているのも目が離せません。

Stan Walker(スタン・ウォーカー)


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2009年に行われた第7シーズンのAustralian Idolで優者になったStan Walkerは、オーストラリア出身でニュージーランドのミュージシャンです。ニュージーランド先住民族マオリの血筋を持つ彼は、俳優業やテレビのパーソナリティーも務めたりと幅広く活躍しています。

R&BやSoulの音楽スタイルを持ちつつ甘い声でたくさんの人を魅了します。彼のヒット曲「Choose You」は学生の間で大人気でした。

ある日、彼の曲がラジオで流れていた際に現地の友達に「今、Choose Youが流れているよ!」と思わずテキストメッセージを送ってしまったことがあります。すると即座に「もちろん聴いているわよ!」と返信が来ました。

それくらい夢中になって聴く人が多く、有名な曲なのだと肌で感じました。

Avalanche City (アヴァランチ・シティ)


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2018年に初めてハリウッドで実写映画化された「ピーター・ラビット」は、全世界興行収入が約386億円超える大ヒットになりました。映画の中でAvalanche Cityの「Love Love Love」が使用されています。学生たちも思わず口ずさんでしまうようなメロディーです。

もし曲が気に入ったら、Avalanche Cityの「Inside Out」もぜひ聴いてみてください。一時期はTVの音楽チャート、ラジオ、パブなど至る所で流れていた有名な曲です。

彼らの曲がTVで流れていて、買い物する為に車で出かけたら車内のラジオでも流れていると思ったら目的地のお店でも流れていたということもありました。

Fat Freddy's Drop (ファット・フレディーズ・ドロップ)


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1999年にウェリントンに住む友達同士7人で結成したジャム系バンドで、様々なジャンルのゆるい音楽を作り出すミュージシャン。曲が開始して04:37からのラストスパートの音楽が最高にクールです。イントロとアウトロで印象が異なるのにも関わらず、自然に曲を美しく繋いでいる印象を受けました。

ニュージーランドの大学に留学をしていた際に、キャンパス内でFat Freddy's Dropのライブがありました。現地の友達が「彼らのライブが学割で観に行けるなんて、絶対に行くべきよ!」と猛烈に誘われました。ビール片手に、学生たちは大盛り上がりでとても人気でした。(ニュージーランドでは18歳からお酒が飲めます)

Kidz In Space( キッズ・イン・スペース)


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エレクトロニックやヒップホップの音楽を創り出すKidz In Spaceは2011年に解散したものの、Downtimeをはじめ有名な曲をいくつも生み出しました。エミネムのような速いラップではないため、ニュージーランド英語でラップを練習したい学生にもおすすめの1曲です。

また、Dan Blackとコラボしている「Ghost」も有名な曲です。同じくエレクトロニックミュージックで、ニュージーランドっぽさ炸裂のPVには思わず口元が緩みました。

家で彼らの音楽を夢中で聴いていたらラザニアを焦がしたこともある、思い入れのあるミュージシャンです。

まとめ

sum今回はニュージーランドの有名な曲7選を紹介しました。知っていたミュージシャンや聴いたことがある曲はありましたでしょうか?

英語圏ですから現地の人はイギリスやアメリカの音楽を聴いていると思っていましたが、実際にはニュージーランド国内の有名なミュージシャンの曲をしっかり聴いている印象を受けました。

ニュージーランド留学を考えている学生は、ぜひコミュニケーションツールとして音楽の話題も取り入れてみてください。